映画感想:最近観たやつの羅列
久々にnoteを書く。
映画を観ると、それをきっかけに「書こう!」とはなるのだが、内容について色々と言及できるか否か、要は筆が進みそうだな、と思えないと気がのらない。
ので、今日は気が乗らなかった面々をダダッと羅列していくぅ!
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上映当時「酷い」「糞」といった声がすげー流れてたので、ある程度覚悟しながら鑑賞。令和にもなってグレイタイプの宇宙人が、しょっぱいCGで登場するのにも驚かされたが、何より合間の人間模様の描写がクソつまらん。大人も子どももバンバン死んだのに、呑気に校庭でサッカーしとんちゃうぞ。宇宙戦争の描写のクールさに対して、饒舌に語る相葉くんにイラッとした。
★1/5
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ラッセルクロウの貫禄やガタイから溢れるツワモノ感、序盤のクールな立ち振る舞いが印象的で、中盤から普通に悪魔に振り回されたのに、私は少し残念な気持ちになってしまった。なんならラッセルクロウ無双でよかった。ただ終盤の盛り上がり・畳みかけ方、応援上映が行われたのも納得。普通に面白かった。
★4/5
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映像と音楽は、流石はディズニー&ピクサー。火や水、といった自然物を鮮やかに、美麗に、ここまで表現した作品はそうそうないと思う。けどそんな綺麗な映像とは対照的にあまり歪な世界観、共存できる訳ねーだろ。むしろ隔離して生活した方がいいよ。あと店に来る客の民度終わりすぎだよ、こんなクソ客どもにヘコヘコする姿を見せてるから、娘が店継ぎたいなんて思えないんだよ。
★2/5
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主役二人のモゴモゴと喋る演技、これは社会不適合さや飾らない素の表情を表してるんだと思うが、出てくる奴、出てくる奴、みんなモゴモゴして聞き取りづらいので字幕が欲しいぐらいだった。音のバランスがよくないのか、会話シーンを聞き取る為に音量を上げるとアクションシーンが爆音になる。など、1作目では一種の外連味に感じれたものも、2作目ともうちょいならんかったかな、と思ってしまった。夢見るバイト殺し屋と、現実的な問題に苦しむプロの殺し屋の図式はいいと思うので、無駄に尺を使った描写を減らして人物描写とアクションにフォーカスしてほしかった。
★2/5
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日本の特撮に影響を受けているのかな、と思わされるサイコゴアマンを始めとする宇宙人たちの造形。ギャグ、グロ、ナンセンスさのバランスがすげー良くて、ひとえに監督の手腕なんだろうなと思わされた。なによりミミという誰よりもモンスターなキャラクターの良さ、作品全体をグイグイ進めていく魅力を感じたが、これが苦手な人も多そう。
★3/5
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子どもにその場のノリでしょうもない嘘を吹き込んではいけない、という教訓を与えてくれる作品。あとタバコをくわえる橋本環奈がみれる。見所はクライマックスで出てくるお化け(ファーストサマーウイカ)が若干エロいことと、シソンヌの長谷川が盛大に死ぬとこ。おもろくはない。
★2/5
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これはすげーおもろかった。
登場人物、みんな影がある、清廉潔白じゃない人間臭さがいい。その負の部分が、悪魔によって暴露されて仲間割れして、結局協力して…の繰り返しのワンパターンではあるんだけど、タイムリミットが明確だからグダり感はなかったですね。なんだかんが悪魔の名前を特定して、イケメン神父が過去のトラウマを乗り越えて真の神父として悪魔と立ち向かって…という展開は胸熱。日本版のジャケットがクソofクソなので必見。
★4/5
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なんか久々に観たくなったので観た。タランティーノ作品について語られるときに皆がよく言う無駄なダラダラした会話劇。そんなに無駄な会話だろうか?これがあるからキャラクターの人間味だったり、思想だったりが見えて、キャラが立ってくる訳だし。無駄だって言われるけど、こんなにも見れちゃう会話劇ないって。これはほんまタランティーノのセンスよね。あとふと思ったのが邦画の「キサラギ」ってまんまコレよね。雲泥の差があるけど。やっぱタランティーノの模倣は難しいよね。
★5/5
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終わり
いっぱい書いて疲れた。
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