【理系大学生(俺)に聞いた】卒論がだるい理由4選
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理系の大学生/大学院生にとって、この時期といえば論文ですね。
みなさん卒論頑張っていますか?
「うわ…進捗ないわ」
「マジでやばい」
など、いろんな感想が出てくると思います。
この記事では、理系男子大学生1人(俺)にアンケートをとり、その中から卒論がだるい理由を抜粋して紹介します!
1.他にやりたいことがある
「大学生は人生の春休み」と文系の陽キャ達がうそぶいているように、
大学生といえばいろんなところに遊びに行ったり、趣味に明け暮れたり、それぞれ自分の好きなことに打ち込んでいる人が多いですよね。
しかし、理系大学生の多くの人たちは卒業までに卒論という大きな課題を課されます。
やりたいことがあるのに卒論をやらなければいけない、そのジレンマに苦しむ人も多いのではないでしょうか。
2.大体他の人がすでに研究してる
多くの研究室では、卒業研究のテーマを研究する際に、「新規性」を出すように言われます。
新規性というのは、
とまあこういうことです。
つまり、卒論では他の研究でやってないことをいかに自分で考えてそれを形にすることが求められます。
しかしです。その日は突然訪れます。
研究テーマをなんとなくネットなりGoogle Scholarなりで調べていたある時、
「……!!!」
そうです。気づいてしまうのです。
自分が研究していたことは、たいていどっかのおえらいさんがお金かけてやっている研究の「下下下位互換」です。
そのことはパラレルワールドのRADWIMPSがこの曲でめっちゃヒットしてることからも明らかです。
理系大学生の多くはこれを経験しているのではないでしょうか。
3.結果が思うように出ない
卒論では、ある程度"将来の自分への期待"が必要になります。
研究は2、3日で終わってしまう課題とは異なります。
大きいタスクをこなす場合、この時期までにここまで終わっていればその後はこんな感じで大丈夫だろう、という目処を立てることになるのは自然な流れかと思います。
このように"将来の自分に期待"することは、どうしても必要になってしまいます。
また同じように、みなさん卒論のテーマを決める時、「こういう新しいモデルを考えたら多分こういう結果が出るだろう」というのをなんとなく考えながら研究を進めませんか。これも”期待”の一つですね。よくあることだと思います。
しかしです。
「よっしゃ完成した!あとは動かして結果をまとめるだけだ!」
そう勝利を確信したときです。
「……あれ?なんか変じゃね?」
ここで俺の中のコウメ太夫が踊りだします。
これもよくあることですね。
4.そして締切1週間前に悟る
1-3の一連の流れを経た結果、男子理系大学生(俺)によると
「1週間前に悟りを開く」
というご意見が寄せられました。
なんか…気づいちゃうんすよねぇ。
別のアプローチが必要だったとか、この分野勉強しておかなきゃこの研究できないとか、いろいろ気づいてしまうのですよ。
なんですかねぇ….
というわけでいかがだったでしょうか!
この記事を読んでいる皆さんに論文の大変さが伝わっていると大変うれしいです!
論文を書いている最中だという読者さんは、一緒に論文頑張りましょうね!
ではまた。
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