大好きなバンド「ズーカラデル」がくるりすぎることに今更気づいた

もうタイトルの通りです。

ズーカラデル、大好きなんですよ。

スピッツのマサムネさんがラジオで紹介してたのをきっかけに聞いてみたらがっつりハマって、

最初は「恋と退屈」かな。
”you and i now and forever”ってこの人絶対銀杏好きやん!ってなってそこからほかの曲聞いたらあれ、この曲はスピッツぽいなとか思って気づいたら永遠に聞いてました。

その時点ではCDは「ズーカラデル」までしか出てなくて、そこからたくさん曲が出るんですけど、

「ころがる」とかも好きですね。冬の寒そうな感じとかけだるい感じとかが表現された本当に名曲ですよね。

あとは「シーラカンス」も大好きですね。最初はなんか不思議なリズム!癖になる!ってなってシンプルに曲にめっちゃはまったんですけど、
その次にサニーデイサービスの「青春狂騒曲」という曲を知って「比べて聞くと面白い!」ってなって(ところどころオマージュした歌詞とかもあるので)サニーデイサービスも聞くようになり、でまた曲に戻りみたいなことをやってました。

でまあずっと好きなわけなんですが。


最近くるりを聞いてみたんですよ。新曲”california coconuts”がいいなと思ってほかの曲もきこうと思って。

で、もちろんぼくも「ばらの花」とか「東京」とか有名な曲は知っていたんですけど、それ以外の曲は全然知らなくて。

そしたら、「あれめっちゃズーカラデルじゃん!」ってなって。
往年のファンの方からしたら逆だと思うんですけど。

くるりのまったりしたバラードでもアップテンポでもない曲。”ロックンロール”とか”SUPERSTAR”とか。
めちゃくちゃ初期のアルバム曲に入ってそうな雰囲気だー!と思って。

まったくくるりを知らない僕にとっては、この感じってズーカラデルのオリジナルの雰囲気なんだなって思ってたんすよ。

でも、そっか、その前にやってる人がいたんだと思って。

パクリとかそういうのは思わないけど、大好きだっただけにちょっとがっかりというか、意外と近くにルーツがあってびっくりというか、そんな気持ちに今なってます。

でも、何があってもズーカラデルは大事な存在。

ズーカラデルを知って、そこからサニーデイサービスも好きになったし、くるりも聞くようになったし、AC/DCもちょっとだけ聞いたし(”稲妻”のイントロがThunderstruckという曲をオマージュしてるらしい)、
子供のころからめっちゃ探してた曲を、ポッドキャストで流してくれたおかげで思い出せた(シガーロス)。

とにかくいろんなバンドを知ったきっかけにズーカラデルがいるんすよ。

そりゃあこれからも聞きますって。

アルバム楽しみにしてます。

ちなみにくるりもめっちゃ聞きます。はまってしまったので。

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