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研修8週目

「朝のまかないパン」

ボスコ(BOSCO)イタリア語で「森」の意味
3週類のナッツがぎっしり入ったパン
チーズとの相性抜群!

「昼のまかないメシ」

ふすまパンとカボチャのスープ
生ハム、きのこ、サーモン、サラダ
贅沢なランチまかない。
イノシシ肉のパスタ
辛味と旨み、全くクセのないジビエ
近所の狩猟で新鮮なものを頂く。

「今週の名言」

大きな失敗がなければ
大きな成功もない。

振り子と一緒で、大きく振れれば
その反対も同じだけ大きく振れる。

なんでもそうだけど、最初は小さなチャンスから始まる。

それをモノにする回数を増やしていくと
大きなチャンスに恵まれる。

それを掴むも掴まぬも自分次第。


「名言に至る経緯」

と言うのも
木曜日の窯が荒れた。

とにかく温度が上がらない。

結局、師匠の経験値から、2次発酵状態の生地を締め直し、窯の温度上昇に合わせてなんとか全てのパンを焼き上げた。

何度か全てのパンをダメにした事がある。
店舗の営業も出来ないし、卸先にも迷惑がかかる。

一瞬でも気を抜いたら窯にやられる。

「窯は生き物」

大きな失敗がなければ…
冒頭の文章に続く。


「嬉しかった事」

ドリアンパン学校で学ぶ同期
サプライズで遊びにきてくれた🙌
ありがとう🙏
地元の後輩が違う日に来店🙌
ありがとう🙏

「今週のパン」

ふすまパン
豪快に割れたクープ
これはこれでかっこいい表情。
フォカッチャ
イタリアの古代製法をそのまま
450℃まで上げた窯でいっきに焼き上げる。
ふすまの断面図
理想的なクラム🙌
古代小麦(トゥミニア)
グルテンが少なく口溶けが良い。
香りも独特で、表面にまぶしたゴマの香ばしさが
食欲をそそる。

1日目、2日目、共に成型の課題あり。
その日その日の温度、湿度の違いで発酵も全然違うし、窯も生き物…思う様にいかない。
だがそれがいい!面白い。

3日目のふすまパンはとびきりいい表情。
クラムとクラストも理想の形。
この感覚を身体に染み込ませる。


「今回の一曲」

    ↓
Be • Wa Yo Set !!
大好きな2人のDJ Re-edit
原曲も最高だけど、やっぱりかっこいい〜🎵

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