大学時代から20代まで毎年行ってた海外旅行。ツアーに参加することはほぼなく、行きたい場所を決めて、航空券と宿を自分で手配して。今ほどネットでの情報収集は簡単でなかったので、観光ガイド本や、行きつけの雑貨店の店主に情報を教えてもらって、計画。現地では、方位磁石を片手に、現地の優しいひとたちに助けてもらって、楽しい旅をしていた記憶と当時の日記を元に記すことに。（情報は当時のものなので、変わっていることも多いはず）

1日目：フィンエアーでヘルシンキへ

ヘルシンキ空港に到着し、1時間弱バスに乗って、ヘルシンキ中央駅へ。ネット予約していた宿泊場所は、駅から10分ほどの場所なのに、迷子に。途中で声をかけてくれた親切なひとたちのおかげで、なんとか到着。泊まった場所は Academica Summer Hostel という、学生寮。学生たちが実家に帰る夏の間だけ、宿泊所として開放している場所。キッチンもあるシンプルな室内。

荷物を置いて町を散策。ショッピングセンターや、マリメッコ、ムーミンショップ、アカデミア書店、ストックマンをぶらり。

夜ごはんは、駅のヴァルストスタンドでホットドッグと牛乳。

2日目：ARABIAで4時間滞在

朝ごはんは、ビュッフェ形式。

ヘルシンキ中央駅でトラムの3日券を購入し、行きたかったアラビア博物館へ向かう。

ハカニエミへ移動し、マリメッコのお店を覗きに。

ARABIAで購入した大量の食器をホテルに置きに戻り、再度出発、郵便博物館へ。
郵便の歴史クイズゲームを楽しみ、かわいい品ぞろえのショップも楽しみ（ムーミンやアーリッカのもの、食器類も！）閉館30分前に滑り込みで入館したけど満喫。

旅先では、なんとなくの町ぶらぶらも楽しい。

夜ごはんは、たまたま見つけたおいしそうなお店で。
おいしいパン、エビのサラダ、サーモンのレモンソース、ムール貝、ラピンクルタビール。

3日目：蚤の市めぐり

ハカニエミマーケットへ。野菜、ベリー類の果物がたくさん。

ヒエタラハティマーケットへ移動。古着やアラビアの食器類がわんさか。食器購入。

トラムでヴァルテルッリ倉庫マーケットへ。駅からの道がわからず、通りすがりのフィンランド語しか話せないおじいちゃんになんとか道を教えてもらって到着したものの、午後1時半の時点でお店がほぼ閉まりかけていて、急いで見ることに。マリメッコのボーダーTシャツ、レース、ティーポットを購入。

お昼ごはんは、トラム停留所近くのお店で。トマトクリームのカルボナーラ、サーモンのサラダ。

トラムでヘルシンキ大聖堂へ移動。

ウスペンスキ寺院まで歩いて移動。

4日目：テンペリアウキオ教会へ

最終日、荷造りしてチェックアウト。

テンペリアウキオ教会へ。
卒業式か何かで学生がいっぱい。合唱隊の歌を聴けたのも貴重な体験。学生たちの親族がたくさん入って来て、満員状態になってきたので、退散。

お昼ごはんはサンドイッチとカフェモカを。

フィンランドお土産

スケジュール