〜恋愛戦略アウトプット〜vol.1『聞いてみないと分からない』

どうも、ご無沙汰してます。

クルスです。

今回から、プチシリーズとしてこちらの恋愛戦略アウトプットシリーズを書いていこうと思います。

第一弾は「聞いてみないと分からない」というテーマでお送りしていきます。

それでは、スタート!


人間ってある程度まで年齢がいくと

防衛本能が自分を縛るようになります。


僕の有料note「それでも地蔵を脱したい」でも語ったようなことなんですが

この防衛本能は、人間が不快な思いをしないために

生きてくる間に刻まれた学びによるものが大きいんですが

ナンパをはじめとする「行動力」によって、その価値観や防衛本能を書き換えることができたりします。

結局のところなんですけど

どうせできないだろう

なんて思って、防衛本能に忠実に従って

「行動しない」方を選びます。

行動しなくていいように、ですね。

ですが、本当にそうなのでしょうか。

自分で勝手に決めつけているだけかもしれません。

だって聞きもしないでいるのですから。

それが本当にそうだったかなんて分からずじまい。

行動する時は「試してみなきゃわからない」です。

ナンパでも、起業でも。

やる前から、わかるわけなんてないのに

やらなくていい自分を正当化したいんですよ。

「自分可愛い」が強い人は、同時にこの防衛本能が非常に強いです。

今までたくさん傷ついてきたんでしょうね。

ちなみに僕も自分可愛いがとても強いです。笑


先日、彼女のうちの1人と遊んだ時のことでした。

この「聞いてみないとわからない」を強く実感した話を聞きました。

その彼女のスマホの画面が割れた、というところから話がスタートします。

彼女は画面の修理にスマホを持っていきました。

中に入ると、受付の人が最初に

「ご予約はされてますか?」


彼女は予約制というのも知らなかった、と伝えても

「完全予約制なので無理です」

「予約をとってから再来店してください」

との返答。

もしくはキャンセル待ちが出るまで店内で待つか、どちらか。


こんなふうに言われたら諦めませんか?

ああ、予約制なら仕方がないな…とかってなりませんか?

というか、僕はなります。

それがルールだから、って。笑


でも一刻も早く画面を直したい彼女も必死です。

仕事の合間に行ってるからキャンセル待ちは無理。

だから思いきって

本当に無理ですか?

と聞いてみたらしいんですね。

そしたら、少し待たされたあとに

「3時間後くらいに少し時間が空いてます」

ということでそこで預けて、仕事終わってから受け取りにいったらしいです。


お店側も、空いてる時間あんのかよ!笑

じゃあすぐに言ってくれよ!笑

でもこれには僕も衝撃でした。

だって完全予約制とか聞いたら、もう無理って思いますもん。

彼女は言いました。

「だって聞いてみなきゃ分からないじゃん。」

確かに。

できないと思い込んでいるのは自分の方なんですね。


その30分後くらいに、その彼女のスマホで

友達の誕生日会をしてるムービーを見せられていました。

ドッキリでパイ投げもやってたんですが、普通に生クリームでやってて

下手したら嫌がらせなんじゃないかなと思って見てました。

カラオケの動画を見ていると、テーブルの上にスヌーピーのデコレーションがしてあるアイスを発見。

それがめちゃくちゃ作り込みが上手くて、そういう専門職の人がやったんだろうなーと分かるような、そんな一種の芸術だと思いました。

どこかでこのスヌーピーは前もって準備したのか聞くと

そのカラオケで注文したらしいんですね。

で、サプライズしたいんでデコってくださいってお願いしただけ、っていうんです。

そもそもそこではそんなサービスもやってないので

一度断られたらしいんですよ、注文するにしても突然だし。

そこであの言葉が登場します。

本当に無理ですか?

その結果が、あの芸術とも言えるスヌーピーのデコレーション。


店員ノリノリじゃねえか。笑

むしろすごいクオリティの作品作ってんじゃねえか。笑

むしろそういうのできるって、好感度MAXですね。

お店側のサービス精神もすごいな、って思いました。

彼女は、また言います。

「だって聞いてみなきゃ分からないじゃん。」

いや、いくらなんでも縛られなさすぎる。

確かに少しおバカな子なんですが、そこが強い。

聞くときに恥ずかしさとかも感じてないし、聞いてみなきゃ分からないを使いこなしてる。


やはり自分の限界を決めているのは、自分だけなんですね。

何事も聞いてみなきゃわからないから、聞かないでいるのは勿体ないですよね。


言っても分かり合えない、そんな時代に

言わないで分かる、そんなわけないです。

思ったことは伝えていきましょう。

聞かなきゃ分からないですから。


さて、今回はこんなところで。

また次回もお会いしましょう!

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