潜りこむ4月

また2020に引き続き潜りこんでく4月。ライブが延期。4/22のhoffma の周年イベントは一旦中止。

ありがたいことに去年6月以降に再開したライブは第二波、第三波を下をくぐり抜けるごとく、延期や中止などもなく開催された。人数制限や、無観客開催などの味わったことのない新しい形のステージこそあれど。

また雲行きがしっかり怪しい。天気は良い。
大阪は特にそうで、続いて他所も蔓延防止なんやらに突入していってる。

まんぼう、なんて、のっぺりした顔の魚を思い浮かべるような略称が最初からそこいらで使われていたがあれは危機感(飲食店などの恨みなども)を薄れさすための策略ではないかと、ある種の気持ちわるさを覚えた。ゆるキャラがあるところに政治ありなんていう寒気のするフレーズが最近目に飛び込んできたがまさにそれに近い感じである。

焦点ぼかしていい具合に導こうとしてるのか


まぁ変わらない事実として危険なことには変わりはない。何も解決はされてない。

苛立ちは、つまり感情の摩擦は、音楽を生んだり、ましてや芸術のほとんどはそれによって0が1になることが多い。

思い出すとアクリル絵の具やパステルなどで絵を描いたりし始めたのも自粛のタイミング。アの字も、パの字も知らなかったのである。CRN による自粛は時間をくれて、我の無力さを暴いてその上にいろんなことに挑戦させてくれた。まだまだ出口のない春の中で無限におもろいこと続ける始める。まだまだいく


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