樋口孝雄バドミントンプロコーチ

バドミントンの専業プロコーチとして、全国で活動しております。 東京、神奈川強豪中高コ…

樋口孝雄バドミントンプロコーチ

バドミントンの専業プロコーチとして、全国で活動しております。 東京、神奈川強豪中高コーチ(R3関東大会出場、東東京準優勝等) H29全中神奈川代表チームコーチ R1静岡県ジュニアバドミントン連盟講習会講師 【著書】 『原因と対策がわかる!バドミントンお悩み解決マニュアル』

最近の記事

【プレーヤーへの即興アドバイスにチャレンジ!】

5月31日は、東京港区で成人クラブの講習でした。 クリアーとスマッシュを、打つ方の横で、25人を2〜3回(計約60人分!)、即興で課題と対策の個別アドバイスさせて頂きました。 即興演奏等はありますが、ノック10球の内に、即興個別アドバイスは初めてでした😊 結果も出て、楽しかったです😊 親指を立てて打たれていたり、インパクト時に軸脚(左脚)が曲がってしまう等の、癖動作が多かったです。 ★【グループ&パーソナルレッスン】 http://badlesson.blog.jp

    • 【バック奥に追い込まれた際、バックダッシュも速く下がれる】

      5月30日3回目は、ジュニア選手のパーソナル講習でした。 シングルスで、バック奥に、追い込まれ気味で移動する際、バックダッシュで下がっても素速く下がれます。 半身に身体をする1動作を、時間的に節約できるということです。 但し、打球時に骨盤を正面に向けたまま、正面打ちで打つ打法(上半身のみで打つ打法)を教える必要があります。 ★【グループ&パーソナルレッスン】 http://badlesson.blog.jp/archives/33219652.html

      • 【足の入替えでは、お尻を上にどかすとやりやすい】

        5月30日は、さいたま市で中学生のパーソナル講習でした。 オーバーヘッドの足の入替えでは、お尻を右足踵から左足踵に移動します。 左脚が軸脚だからです。 その際、軽く両脚で跳ねて、お尻を上に10cm位退かします。 また、左脚踵に、移動します。 すると重いお尻が上に、どくことで、重心移動と、左膝が伸びることで、左脚軸が作りやすくなります。 左脚軸を中心にして、ラケットのある右半身を前に出して行きます。 ★【グループ&パーソナルレッスン】 http://badless

        • 【ロビングの高さ不足は、グリップの上方向移動不足が一因】

          5月29日は、東京港区のジュニアクラブで講習会でした。 基礎のロブで高さが出ない一因に、グリップを真上に、20cm位上げる動作の不足があります。 二の腕を右に捻り、面が下に下がったら、グリップエンドから真上に20cm位上げます。 この動作が高さを生み出します。 ラケットを左斜め上にスイングするだけだと、ラケット面の上方向移動の要素が、足りないケースも少なくありません。 ★【グループ&パーソナルレッスン】 http://badlesson.blog.jp/archiv

        【プレーヤーへの即興アドバイスにチャレンジ!】

          【皆さんのお役に立てることに感謝ですm(_ _)m】(バドミントン)

          5月28日3回目は、東京日野市で成人講習会でした。 講習を続けて来て、リーダーのかたに下記のご評価を戴きました。 人に貢献できる、人のお役に立てることは、こんなに嬉しいのだと、50過ぎのオジサンが青臭いですが、しみじみ感じました。 感謝ですm(_ _)m 齢50にして天命を知ると申しますが、少しでも、バドプレーヤーの方々のお役に立てましたら、本望でず。 ★【グループ&パーソナルレッスン】 http://badlesson.blog.jp/archives/33219

          【皆さんのお役に立てることに感謝ですm(_ _)m】(バドミントン)

          【高速リバースカットの打ち方】

          5月28日2回目は、東京府中市の中高で講習でした。 シングルスで、相手の姿勢を崩す1手段は、高速カットです。 バック奥からのリバースカットは、面をやや上に向ける分、高速が難しいです。 フェイントはかかりますが、どうしてもスピードは落ちてしまいます。 そこで、腕を耳につけ、手首も伸ばして、やや力瘤を右に捻り、腕を思い切り真下に振ります。 これは所謂、昭和など、昔にやっていたオーバーヘッドストロークの技術になります。 力瘤をちょっと動かすだけで、面の向きが大きく変わる

          【高速リバースカットの打ち方】

          【ドライブのメインパワーは、指】

          5月28日は、東京杉並区の高校で講習でした。 ダブルスの、基本的な相手との打ち合いのストロークは、ドライブになります。 所謂、低空戦ということになります。 ドライブ基礎の主なパワー供給源は、指になります。 身体を左旋回も、腕を大きくも振れないためです。 指を使うと、支点が指になり、ラケットだけが前後に振れるため、約100グラムを振ることになるので、とても軽く、スイングも高速でできます。 ところが、肩を支点で振ってしまった場合、片腕の重量、約3kgを振っていることに

          【ドライブのメインパワーは、指】

          【前衛に落とされた球は、クロスを狙う】

          5月27日は、東京北区の中高で講習でした。 ダブルスで前衛にレシーブをカットされ、前に落とされた際、ロブを上げる場合は、極力クロスを狙います。 後衛をなるだけ、左右に動かした状態で打たせるのが狙いです。 ストレート方向は、後衛が待ち構えていて、止まって打たせると決定力が上がってしまうためです。 2ー1のアタック&レシーブなどで、練習できます。 ★【グループ&パーソナルレッスン】 http://badlesson.blog.jp/archives/33219652.h

          【前衛に落とされた球は、クロスを狙う】

          【ハイバックの軸脚は、右脚】

          5月25日は、神奈川県横須賀市で成人講習でした。 ハイバックの軸脚は、右脚になります。 右踵ー右お尻ーツムジが一直線になるようにして、打点方向に向けた右肘を開いて行きます。 姿勢的には、バレリーナのような感じで、当てて行きます。 踏み出した右足より、お尻が内側になればなる程、打点(シャトル)に身体が近づけません。 右脚が骨盤に対して、つっかえ棒のようになり、お尻が打点方向に近づけない=身体が打点から離れてしまいます。 力学法則で、身体に打点が近いほうが、スイングが

          【ハイバックの軸脚は、右脚】

          【シングルスのネット前のレシーブでは、ヘアピンの面で入ると、フェイントかけやすい】

          5月23日は、シングルスのパーソナル講習でした。 ネット前にレシーブに行く際、ヘアピンの面を作っていくと、フェイントをかけやすいです。 相手が、ヘアピンの面を見て、前に出ようとしたり、重心を移動したりしたら、後ろにロブで煽ります。 手首を20cm位上げ、面をやや前に向け、脇を開けば打てます。 相手が反応しなかったり、動かなかったら、前にヘアピンを打ちます。 ★【グループ&パーソナルレッスン】 http://badlesson.blog.jp/archives/332

          【シングルスのネット前のレシーブでは、ヘアピンの面で入ると、フェイントかけやすい】

          【オーバーヘッドのフォロースイングで、上半身を潰さない方法】

          5月22日は、東京調布市で小中学生有志への講習でした。 オーバーヘッドの癖の一つに、大きく腕や肩を前に振り出して、フォロースイングで、上半身が下に曲がってしまう(潰れる)があります。 フォローでは、左足踵〜左お尻〜ツムジの縦ラインを、上にピンと伸ばし、右半身が前に行きやすくします。 ★【グループ&パーソナルレッスン】 http://badlesson.blog.jp/archives/33219652.html

          【オーバーヘッドのフォロースイングで、上半身を潰さない方法】

          【ジャンプスマッシュの構築】

          初めてのジャンプスマッシュの構築について、コツを動画にしました。 練習の参考にどうぞです😊 https://youtu.be/Km5WQXkt3Ro ★【グループ&パーソナルレッスン】http://badlesson.blog.jp/archives/33219652.html

          【ジャンプスマッシュの構築】

          【ダブルスの低空戦術で、相手の時間を奪う】

          東京八王子市の有志中学生が、下剋上を起こしてくれました。 全員、ジュニア未経験と中学始め、レッスン1年ですが、ジュニア経験者のチームを退けて、地区大会で優勝です😊 前回も、都大会2回戦迄進んでますが、地区大会で、ジュニア構成チームに負けています。 優勝で、上位大会は良きシードが取れそうです😊 試合近くでは、低空戦術を徹底してやったのが、功を奏しました。 体幹を使った重い打球は、常日頃やっているので、尺屈打法も混ぜ、タッチも速くして、パワーとスピードで、相手の時間を奪

          【ダブルスの低空戦術で、相手の時間を奪う】

          【矯正技術を磨いて、お困りのかたをお助けする】

          5月21日3回目は、埼玉県所沢市で、中学生のパーソナル講習でした。 オーバーヘッドの癖が、ついてしまっているお子さんの矯正講習でした。 2回目で、かなり綺麗になり、足の入替えまで進みました。 矯正中も、様々な癖動作が出て来ますが、根気よく一つずつ、治していく作業を続けます。 オーバーヘッドストローク矯正の難しさは、この癖動作が、奇々怪々、実に様々出てくることです。 矯正経験を重ねると、何が原因か、過去の事例から検索できる分、矯正も速くなります。 (例:空振りや当た

          【矯正技術を磨いて、お困りのかたをお助けする】

          【オーバーヘッド構築時の定着練習は、エアー練習(素振り)が最適】

          5月21日2回目は、東京国分寺市の中学校で講習でした。 新入部員にオーバーヘッドの構築を行いました。 顧問のかたが以前と変わっていますが、従前の素振りを継続して頂いていた分、スムーズに構築が進みました。 エアー練習、イメトレは、オーバーヘッドの効率的な構築には、必須です。 フォームの定着のためには、打ち合いやノックなど、打球を見たり、動いたり、力を入れたりと、他にやることが多いものより、スイングだけに集中できる、スイング練習が効率的と考えます。 これらは、自宅でもど

          【オーバーヘッド構築時の定着練習は、エアー練習(素振り)が最適】

          【パーソナル矯正講習では、ご自宅での定着練習の動画を拝見し、逐次、修正アドバイスをする】

          5月20日2回目は、さいたま市で中学生のパーソナル講習でした。 オーバーヘッドの正面打ち等の癖動作を矯正しています。 矯正講習5回目で、打ち合いで、足入替えしながら、綺麗なフォームでクリアーが打てました! 前のV字フットワークも、素速く動けました! まさに、キセキです😊 矯正プログラムを適用するのと、ご自宅での定着練習を両輪として行います。 定着練習は、スイング練習(素振り等)を行って戴きます。 姿見(鏡)など、視覚を使って行なうと、定着効率が上がりやすいです。

          【パーソナル矯正講習では、ご自宅での定着練習の動画を拝見し、逐次、修正アドバイスをする】