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雨漏りの悩みに終止符: 冬の厳しさから家を守る方法

さて 何のお話から始めようかと思っていたが
やっぱり 本職の屋根屋さんなので
特に最近多い案件いきます

2024年 冬の多い案件でのアドバイスします❶

毎年 天候や気温 降雪量により 出てくる案件は色々あるんです
今年は 札幌も2/5時点で 気象台統計で 76センチの積雪量
昨年から比べると 少なく 
少なくなって 寒さが-10度前後になると 
配管の凍結が多くなります
でも今年は 暖かな日が続き 油断している方も多い
今週は これから もっと寒い気温になるので 
今一度ヒーターなどの確認は必要になります

最近の 案件
ここは 配管が 凍結する一歩手前で 他からの雨漏りが発生
多分だけで診断するとわからないこと多いです
現状で 雨漏り診断する場合は 除雪作業というより
穴掘り作業でピンポイントに探します
先ずは屋根に上がる前に 雨漏りの場所しっかり確認
当社では サーモグラフィーを使って どこまで 水が入っているのか
どの部分に多く水が入っているのか しっかり調査してから 
初めて屋根に登ります


サーモグラフィーは万能ではないが
現状どうなっているのかがはっきりわかる


屋根に上がっても 全部雪に覆われているので
全部の雪をおろすことはできませんわ


そこからピンポイントで雪を避けて
場所を探す
今回の雨漏りの場所はここ周りの氷割ってここまで出しました 
ダクトのドレンと呼ばれるとことです
今回は ドレンつき上がり現象と ドレン周りのコーキング切れ キンクによるダクト切れ


お客様に説明 その場でレクチャー

ここで大事な屋根屋さんアドバイス

  • 雨漏りしたら
    先ずは 立てた工務店 メーカーに連絡する
    (保証 有る 無しに関わらず 対応していただけることが多い)

  • どうしても雨漏りが止まらない場合は ネットで検索される場合
    全国組織ではなく 地元の屋根屋さんがいいです
    北海道の場合 ほとんどが板金屋根なので 
    瓦やスレートなどの屋根が表示されるところは 全国組織の判断

    特に診断調査がしっかりできる会社 お問い合わせの際 聞きましょう
    特に有料診断をしてくれるところ 資格などもしっかりしている
    実績などをしっかり伝えている 

    無料の場合はお仕事として受けてますので
    見積もり時 屋根に登らなかったり
    天井裏なども確認しないで 
    カバー工法や 屋根全部交換をお勧めが多いです

    雨漏りしていてのカバー工法は 絶対ダメです
    当社は カバー工法は 施工しない会社です
    雨漏りは 原因調査をして 下地まで確認しないとダメなんです
    同じ場所から 再度雨漏りする案件結構ありすぎてますからね

こんな感じで 色々書いていこうかと 次回は…
あ! そうだ 先日の取材の件かな

当社のお仕事に関するHPです



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