札幌の雨漏りのお助けマン 樋口板金

北国の雨仕舞い専門のプロとしてお仕事しております 一言でいうと「屋根屋さん」 実験する…

札幌の雨漏りのお助けマン 樋口板金

北国の雨仕舞い専門のプロとしてお仕事しております 一言でいうと「屋根屋さん」 実験するのが大好き 5箇所の実験棟で  雨仕舞いの実験から 災害に強い住まい方を(ひぐちばんきんらぼ)で実証実験中! 軽トラハウスで 全国屋根屋さん巡りしたり 気になること 楽しい事 発信します

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「3.11から始まった災害に対応するハウス:実験棟から始まる新しい生活の提案」 ひぐちばんきんらぼ

今日で 東北の震災から 13年 当時のニュースは  本当にこんなことが今起きているとは思えないくらいの 自分でもかなり衝撃的でした そこから 始まった 今のひぐちばんきんらぼ その始まりの日 思いを伝えなくてはと 今回はそんな 内容で まずは 会社の社員さんを守るのが一番と 災害時に避難できる場所を作ることから始めた こんなことが 本当に実際起き 自分自身 対岸の火事では済まされない 工場増築の際 プレハブと車庫 設計の際 まずは 太陽光発電導入 屋根屋さんだから電気

    • 北国の特異な現象:すが漏りの謎を解く

      北海道の札幌では、冬季間の気温が氷点下10度前後に下がり、 時にはプラスの気温にもなることがあります (今年は2月にプラス10度を超える日もあり           予測不能な気候に翻弄されました) 累積降雪量も年間で4メートルにも及び、 積雪量も80センチ前後に達します。 この厳しい寒さの中で、凍結と融解が繰り返されることが 最も大変なことです。 寒すぎると氷が解けないため、 屋根からの水の量はそれほど多くありませんが、 暖かくなると、落雪の屋根からは雪とともに氷が落ちま

      • 雨漏り調査 診断する前からお手上げ

        やっぱり本当はすごく寒い時期に気温が高くなって 雪解けが進むと 札幌の雨漏りのお助けマンのお仕事 依頼多くなります 先週末 札幌には多くの雪が積もったから 余計に厄介ですね まあ冬だから 雪が降るのは 仕方ないですが この雪が 一気に溶ける それが 一番最悪なんです はーーい 埋まったーー  幹線道路などは 排雪が進んでいるところも 大きな水溜り お客様のところは その先の細い住宅街の中 雪がグサグサ  でも 雨漏りしているお客様のところには 行かなくては 現場行く

        • 雨漏りの悩みに終止符: 冬の厳しさから家を守る方法 2

          前回 氷点下になる…なんて話していましたが  今週は 2月には珍しい気温が2桁になる予想の札幌 そうそう 当社は よくテレビ取材されることが多いんです 屋根の専門家として 屋根上の状況を熟知して 安全な屋根雪の落とし方 などもレクチャーしています 冬季間の屋根雪 落雪により 死亡事故や事故が多いんです 今年の動画です 取材2時間越えですが 出るには1分以下です(笑) 屋根に多くの雪が積もっている状態で、外気温が急に上昇すると、屋根の雪が解けて雪崩が発生する可能性がありま

        「3.11から始まった災害に対応するハウス:実験棟から始まる新しい生活の提案」 ひぐちばんきんらぼ

          雨漏りの悩みに終止符: 冬の厳しさから家を守る方法

          さて 何のお話から始めようかと思っていたが やっぱり 本職の屋根屋さんなので 特に最近多い案件いきます2024年 冬の多い案件でのアドバイスします❶毎年 天候や気温 降雪量により 出てくる案件は色々あるんです 今年は 札幌も2/5時点で 気象台統計で 76センチの積雪量 昨年から比べると 少なく  少なくなって 寒さが-10度前後になると  配管の凍結が多くなります でも今年は 暖かな日が続き 油断している方も多い 今週は これから もっと寒い気温になるので  今一度ヒーター

          雨漏りの悩みに終止符: 冬の厳しさから家を守る方法

          noteはじめます。

          雨仕舞い屋さんのnote始まります こんにちは、noteデビューの樋口健人(ひぐち たけと)です。 北国・札幌の厳しい冬で屋根・壁・雨漏り対策を専門に施工している 建築板金業の代表、 簡単に言うと『屋根屋さん』です。 屋根の上で仕事する職人さんが、なぜnoteを始めるのか? それは、多くのお客様から雨漏りの相談が寄せられ、それが一番多い住宅のクレームだから。 雨漏りは直らないものなのか、もっときちんと施工すれば安心して生活できるのではないか、と考えています。 札幌の雨