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組換えウイルスは伝播する。平成29年度 厚労省報告書より


組換えウイルスワクチンはヒト体内で目的遺伝子が発現し、抗原提示を行う能力を保持しており、被接種者から排出された組換えウイルスが新生児、妊婦及び免疫抑制状態の患者等へ伝播した場合には重篤な毒性が発現する可能性がある。


平成29年度 厚労省
厚生労働行政推進調査事業
 「異種抗原を発現する組換え生ワクチンの開発における品質/安全性評価のありかたに関する研究」
総合報告書
 別紙 P11

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