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日焼け止めは手の甲で。

みなさん、日焼け止めはどこに出して使っていますか?

手のひら、手の甲、顔に直接乗せるの3択が上がると思いますが、私のおすすめは手の甲。

手のひらに日焼け止めを出すと、シワに入ってしまい十分な量を塗れないから。とかそんな理由ではなく、手の甲を塗り忘れないためです。

顔だけじゃなく、手の甲のシミに悩んでいる方かなり多いです。特に女性。 

「手の甲に年齢がでて嫌だ」
「趣味で茶道を習っていますが、手をみられるのが恥ずかしいです」

20代から顔にシミができることは恐れていたので、こまめに日焼け止めを塗るようにしていましたが、意外と手の甲は疎かにしていた自分。
美容皮膚科医になって、将来こういう悩みがでてくるのね!と患者さんから勉強させていただくことも本当に多いです。

夏は半袖など露出が増えるので腕や体に日焼け止めぬる時に手も塗っていると思いますが、冬は顔だけしか塗ってない人も多いのではないでしょうか。

私は手の甲に日焼け止めを多め出し、顔に塗って残った分をそのまま両手の甲に塗る。残りが多い時は手首まで広げたらなおよし。
この流れで手の甲のシミ予防をしていくことをおススメします!
(日焼け止め出しすぎてこぼさないように気をつけてくださいね。)



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