見出し画像

30代の私のお金の使い方


私は満足度が高かったお買い物やサービス等、お金の使い方についてi phoneにメモするようにしています。
1年浪人し大学は6年間のため社会人になるのが遅く、働きはじめた頃は自分のお金で好きなものを買える喜びが人一倍強かったです。背伸びしてブランドバックやちょっと高い服を買っていたこともありました。
30代になると物欲って一時的に満たされるだけだなあと感じ、20代の頃より使い方も変化してきたのでnoteに残しておこうと思います。


1.本業以外のコミュ二ティに属す

医師という職業柄、友達も仕事仲間も全員医療従事者になってしまうことや、クリニックのスタッフも10数名しかおらず狭い人間関係の中に生きています。30代になって定期的に連絡取り合う友達もかなり減ってきており、
もっと自分の価値観を広げてくれる出会いが欲しいと思うようになりました。

そんな時に出会ったのが「人生をかえるには時間配分をかえること、住む場所をかえること、そして付き合う人をかえること」という言葉です。住んでいる場所は仕事があるのでかえられないですが(多分近場で引っ越しても意味ないかな?)、付き合う人間関係を広げてみたら自ずと時間配分もかわりそうだなと思い、新しいコミュニティに入ってみようと思い起業塾に入りました。

もちろん無料で入れるコミュニティも色々あると思いますが、お金を払うことによってしっかり学ぼう、人間関係を広げよう、色んな人から学ばさせていただこうという意識が高まりました。大学の頃から同じ職業になる方しか周りにいかなかったので、こんなにも色んな仕事があって、自分の好きを仕事にできている方であふれていることに驚きでした。もっと自分の「好き」を探して深めていきたいと思えるいい発見でした!

2.自分の不快・イライラを取り除けるものに使う


自分のストレスを感じやすいことの一つに移動時におきやすいことに気づきました。私は重い荷物を持っての移動や満員電車が苦手です。

休日に都内から他県の友達のところに行く時は1時間以上電車にのる場合があり、そんな時はグリーン車(普通列車)に乗るようになりました。
若い頃はちょっとした遠出は行く途中も楽しい!と感じてましたが、できる限り体を休めながら行ったほうが到着先でより楽しめると気づきまました。

グリーン車は1000円程度追加で払えばゆとりのある席に座れ、机で仕事や勉強したり本を読んで有意義に時間を過ごせるので、移動手段を快適にするのって最高!と私は思ってます。将来、新幹線のグリーン車や飛行機のビジネスクラスもいつかは乗ってみたいと思うこの頃です。

荷物も極力最小限にしてますが、着いた先で必要のない荷物をコインロッカーに預けることも本当に快適な使い方だなと思っています。

3. 健康

病院勤務の時は褥瘡回診(じょくそうかいしん)といって、寝たきりの患者さんの床ずれを治療するのが皮膚科の担当でした。
高齢者の方は同じ姿勢で寝ていると、お尻などの体重がかかる部位が長時間圧迫されます。するとお尻の皮膚が赤くなり、さらに進むと潰瘍といって皮膚がえぐれてきます。寝る体勢をこまめにかえたり、軟膏をぬることでよくなりますが、家族や看護師さんの目が行き届かないと繰り返してしまいます。

私は死ぬ直前までできるかぎり自分の足で歩いていたいと思ってます。今のうちに運動や筋トレの習慣を身に着けるためパーソナルジムに通っています。入会した時はスクワットもろくにできなかったのですが、ちょっとずつ重りを増やしながらスクワットできるようになり成長を感じてます。(他にも健康で気をつけていることはあるのですがまた今度お話できたらと思います。)

30代になりお金の有意義な使い方ができるようになりましたが、20代に無駄遣いをした時があったからこそ今にたどり着いた気もします。
20代の「たくさん働いて次のご褒美は絶対これを買う!」とギラギラしていた時もそれはそれで楽しかったなと思ってます!






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?