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この noteは 誰にもみられていないつもりで
本当に独り言の日記のようにかいているから、
急に全く知らない人からいいねがくると
びっくりする。しょうがないんだけど、




久しぶりに男の人からお誘いを受けた。


道端でよくあるあれではなくて、ちゃんと。


はじめは さらっと誘われたから、
さらっと かわしてしまったけど、
その後、ちゃんと連絡がきちゃうもんだから
驚いちゃった。


まあよくあるお誘いだから
大したことはないのだろうし、
いつも通り期待はしないけど。


にしても よくあんなエリートが、
こんな ちゃらんぽらん に声をかけたな?


どのくらいエリートかって、
ここでは誰に みられるかわからないので
詳しくはかけないけど、

ちゃらんぽらんな わたしとは、
生まれてきた世界も
育ってきた世界も
住んでいる世界だってちがうような、
そのくらい。


わたしが どのくらい ちゃらんぽらんかっていうと、
すごく偏差値の低い高校に通っていたし、
もちろん大学には いってないし、
なんなら 高卒で就職してるし、
親とはあまり仲が良くないし、お金は無いし、
そのくらい、ちゃらんぽらん。



今まで一応いろんな恋愛をしてきたけど、
どうしようもない負の恋愛観がひとつだけあって
今回それにまるっと当てはまってしまってるんだよな。

その恋愛観は、本当にたぶん一生
どうしようもできないもので、
ついこないだ まで、誰にも話したことは
なかったんだけど、

ついこないだ、勇気を出してあの子に話したら
大共感してくれて、静かなレストランで
ふたりとも涙目になって語り合ったっけ。



これからどうなるんだろうか、


今まで、絶対好きにならないと思ってた人を
好きになったりもしたし、
逆に、はじめは
ああ、わたしこの人と付き合うことになるのかなって
思ってた人でも、好きになれなかったりもした。



あの人は、こんな ちゃらんぽらんのどこを
気に入ってくれたのだろうか。
ちゃらんぽらんだから?
となりにこんなのを連れて歩いてて
恥ずかしくないんだろうか。


この先 うまくいけば いくほど、
わたしの心が押し潰されそうな気がする、今は。



佐藤千亜紀さんが かいた、"大キライ"なあの人くらい
すごくだらしなくて、ヘンにロマンチストだったら
押し潰される事がなさそう。




こんなことを言ってるから、
わたしはまだ恋ができないし、
また、恋ができないんだろうな。




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