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仲間づくりが絶望的に無理

ここ最近気づきました。
私のような人間は、無理に友達や恋人を作ってはいけない。何故なら慣れてきた頃にマルチ商法や
トンデモ機械やスピリチュアルセミナーのカモになりがちだからです。しかも断ることが苦手、はっきりと意思表示できないから彼ら彼女のラインやSNSをブロックし、裏垢を使ってそいつらの卑怯さ奴等がやっている「お店屋さんごっこ」(事業登録をしてるのか、飲食やってるくせに食品アレルギーに対する対処、知識もない……数えながらも面倒になったのでやめます)をニラヲチする日々。

そんなこんなで鬱を発症し、毎日毎晩私をコケにしながらも非情&非常識インチキどもは、なんだか楽しそうに仲間内のイベントに参加しあい、そのなかで「参加費」という名目でのお金をぐるぐる回しています。なんと古代的な経済活動。

まあ当時数年前は、三食の栄養源がストゼロで、布団に潜りつつ彼らのSNSに張り付いて発言はもちろん、フォロワーの素性から「いいね」欄までつぶさに眺める毎日(その人を知るには「いいね」欄を見ると大体の思想や思考、表に出さない本性を知るのに意外と役立ちます)。私はこれで某コンセプトカフェの店長が反ワク陰謀論なのと、某朗読家がスピリチュアルのサイン的なもの(オーブとか?)や占いばかりで、いい年こいて何かを思考した形跡がない……かつての仲間?も大体そんな感じということを知ってしまいました。

そんなヲチ活動をしているうちに、私はSNSでたくさんの方と出会い、興味深かったり勉強になったり楽しかったりマルチ商法やそれに繋がる人々の思考に触れられて、共感したりしているうちに、「マルチや似非科学や似非医療がなくならないのは、【母親責任論】が根源なのではないか?」という疑問を持つようになりました。

そういった思いを、いつか事例研究としてまとめたい。と思っていても低学歴素人が一人でやれるわけがない。その頃、SNSやリアルの垣根を越えて私によくしてくださる方が現れました。なんでも私が過去に書いた記事が論理的でよかったらしく。その影響から私に学校や資格試験などを勧めてくれました。言い訳ではないですが、私は当時鬱の真っ最中で試験も勉強も何一つ頭に入ってなかったんです。それでも彼は私を応援してくれ、有象無象たくさんのものを私にくれました。世の中でこういった方に出会ったのは初めててした。

でもそんな彼を、私はブロックしました。
きっかけはメンクリの主治医に、「私は子どものころから人にバカにされる、私だけを選んでマルチに誘ってきたりした。今もそうかも知れない悪夢ばかりを見る」と話した結果。

「それは昔の話、多少寝なくても悪夢をみても死にませんし、そもそも悪夢を治す薬はないですからねー」といったお返事。帰り際、過去をあれこれ数えつつすごく落ち込みました。そりゃバカにつける薬なんてないですしね。でもバカが落ち込むとその心につけ込む輩が現れる!絶対にだ!!

そして気分を切り替えたのです。「こんな時には酒しかないな!」と。

で、近くにあった居酒屋へ。生ビールでまずは自分にお疲れ乾杯!これだけはいくら誓ってもやめられない!

そんな時でした。「それは依存症だよ。週イチ月イチでもダメ、止めなければフォロー外す」というメールが来たのは。彼は仕事絡みの立場上、そういったお叱りをして注意喚起するのは分かります、でもこれ本当に皆に言ってるのかな?という疑惑、私がバカだったから見限られたんだ。

やっぱり私には友達や仲間なんて贅沢なんだ 、
コミュニケーションなら職場や路上でできるし、
夢に人が絡むと儚くなるよねー。

今までの人生、人に見限られてばかりだ。
これで悪夢もバカも治らないなら、
こんな薬いらなくない?飲むか。

とういうわけで帰宅後、眠剤とノリトレンとデュロキセチンを2週間分ODしましたがまあまあ元気に生きてるので大丈夫です。これからは大人しくします。

☆よく「IQが20違うと会話が成立しない」とか、「家柄が違うと同じ世界にはいられない」とか言われるので、こうなるのも時間の問題だったのかなーという気はしてました。

【追記】
以上、私の勘違いだったかも知れません。


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