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【プライム会員特典】プライムリーディングで最近読んだ本の感想など ’24卯月

最近Amazonプライムリーディングで読んだ本などを記録しておくコーナーです。

説明しよう。
Amazonプライム会員ならば追加料金なしで電子書籍が1000冊ほど読めるサービスがある。それがAmazonプライムリーディングだ。

このサービスに対応する書籍は一定期間で入れ替わるらしいので今回紹介する書籍がプライムリーディングの対象から外れていないかどうかは十分注意して欲しいのだ。

↑ここまでテンプレ。

↑前回の記事はこちら
二十四節気でナンバリングの代わりとしていましたが、ちょっと訳あって更新が遅れましたので今回は4月分とさせてください。
具体的に言うとアマゾンの仕様変更か何かで一時期アソシエイトの書影を出す機能が失われていたからですね。今は書影が出るようになっているようです。(アソシエイトの報酬とかはどうなっているかはわからないです)
表紙は本の顔ですから。なんとなく表紙が分からないと紹介するのも張り合いがない。
↑ここまでほぼ前回のコピペ。楽して更新。手を抜くところは徹底的に抜く。それが我が流儀。

では参りましょう。


常識として知っておきたい裏社会

Vtuber懲役太郎さんと裏社会に詳しいライター・草下シンヤさんのヤクザや半グレに関する対談。
ヤクザに対する見る目が結構変わります。
純粋なころのぼくは「ヤクザなんていないほうがいい」と思っていましたが「必要悪」とかそういった薄っぺらい言い方とは別に「ヤクザを社会からなくすことは不可能だ」と思うようになってきた。
自分からあこがれて飛び込むものではないと思うが、いろいろとどうにもならない人たちにとっての受け皿として機能する部分はあると思うし。
ただ、現代において海外勢の流入や効率化の波などいろいろと状況が変わっていく中で今後どのような形で生き残っていくのかというところは気になった。

人の心をつかむ15のルール (レス・ギブリン)

心理カウンセラーの視点から人心掌握のためのエッセンスを15のルールに分けて紹介。90ページ程度の薄さかつ衒いのない平素な文体で書いているのでどんどん読める。
「相手に微笑みかける」「じっくり聞く」など当たり前だろうと思うことがたくさん書いてあるのだが、人の心をつかむのに王道はないということを逆説的に示しているように思う。
そう、世の中には当たり前のことがきちんとできない人間が大勢いるのである。
どうせ読んだことは数か月もすれば忘れるので定期的に読み返したりするとよいと思います。

できない僕がスモールビジネスで成功したアイデアと方法

できない僕のタイトル通りFラン大学卒、ブラック企業を一か月で退職した著者によるビジネス本。
冒頭に書いてあった「普通の主婦が成功した方法の本とかの著者って実は大体東大卒でグローバル企業の元社員とかだったりして全然普通の主婦ジャネーじゃねーか(意訳)」みたいなことが印象的でした。
ただ、この著者も「できない僕」とか言いながら自分の弱みと強みを理解して戦略を立てて鬼行動し実績をあげている猛者であることには注意。
もちろんそういった人でなければ本は書けないのだが。
8章立てでマインド的な話から実務上の効率化まで幅広く説明してくれている。

ひとりビジネスの教科書 Premium 自宅起業でお金と自由を手に入れて成功する方法

習慣化に定評のある著者が語る自宅起業の入門書のようなもの。
著書の人生観「人生で一番大切なことは「なんとなくイイ気分であること」」というのは全くの同感である。
明るくてやや楽観的な文章だが割と実践的なノウハウを押さえているように感じた。
何度か登場する「さわズー」(さわやかにズーズーしく、お願いなどをする)というのがひとり起業家としては強力な武器なのだろうなと思いました。
じゃあさわやかとズーズーしさとは対極の性格であるぼくには絶対無理じゃん。


今回は以上の四冊をご紹介いたしました。
プライムリーディングはAmazonさんのAIが似たような本をおすすめしてくるのでちょっと傾向が偏ってしまうところがあります。
そう考えるとちょっとぼくの心理傾向を探られているようで気恥ずかしくもあるかも。
人によっては読書遍歴を晒すのは裸を晒すより恥ずかしいという人もいるのでしょう。
ぼくはもはやどちらも恥ずかしくなくなりました!
それではまた。

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