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【ツアーDAY13】「何もしない」を愛でる

みなさん、おやっとさあです。
ツアー13日目、添乗員のかおりです。


最近、冬だしストーブもつけるからか、乾燥しますね〜。
一年前越してきたばかりの頃、いきなり喉をやられて声が椿鬼奴さんばりにカッサカサになりました。
そうなると、本当に歌うとき高い音が出ないんです!!!
ボンジョビ歌えませんでした。いい勉強になりました。

今年は龍角散のど飴をいただいております。



さて、今日も参りましょう!

「じっとしていることが苦手で、瞑想したりリラックスすることが難しいです」というお声をいただくことがあります。


この様に、何かをしていないと不安を感じるという方は意外と多いかもしれません。
実はこれ、「不安」の奥に隠れている周波数があります。


ズバリ、「無価値感」です。


何もしていない自分には価値がない」というネガティブな信念(強い思い込み)があります。
だから何かしていないと不安になってしまうのです。
気が付きにくい自己否定のエネルギーですね。


統合の感覚を記事にも書いてますが、

“今これを味わえているのは、
この宇宙に「私」という視点が、意識が存在しているからで、
今この瞬間も宇宙が完璧に働いているから「体験」ができるのだ。
“存在している“ってなんて素晴らしいんだろう!と、
存在そのものが“愛”なのだと思い出します。
ただ存在しているだけでその全てに「ありがとう」という気持ちになります。 ”

言ってみればただ呼吸をしているだけでも素晴らしい。
五感で世界を感じているこの瞬間が、一番尊いことだ。
本来、私たちはこういう存在です。

効率とか、生産性とか、資本主義から生み出された考え方に長い間浸ってきた私たちが陥りがちな、この無価値感という思い込み。


病気についての記事で書きましたが、

“自分の本当にやりたいことに目もくれず、
目の前の現実をこなしていくだけになっていたり、
振り回されていたりすると、
病気を通してお知らせが来ることが多いです。”

無価値感の思い込みにより、こういった日常を気付かないまま送ってしまうため、病気というサインが来るんですね。


それが分かった上で、それでも何かしてないと不安な方は、
無理に「何もしない」をしなくていいです。
無理にすると、「不安」を活性化してしまうから。


不安から「やっぱり何かしなきゃと思っちゃうんだよなあ」というあなたに、ちょっとやってみて欲しいこと。

自分褒め

をおすすめしておきます。


自己否定という「否定」の周波数を選ぶことが癖になってますので、
日常的に意識の焦点を「肯定」へとずらしていった方がいいと思います。

どんなことでもいいです。


私が淹れたコーヒー、世界で一番おいしい気がするわ。

小鳥のさえずりが美しいって感じてる私、天使すぎない?

今日のコーディネートが美しすぎて、女神と間違われそう。

今日の唐揚げ、美味しく作りすぎたかもしれない。昇天ものだわ。

やばい。私のこの赤色の似合いっぷりといったら、ポインセチアといい勝負。

私の歯みがきで、歯が発光してる気がする。


もうギャグみたいなつもりで、ガンガン褒めてください。
最初は慣れなくてもいいです。
一日一回。次は二回。次は三回。
それが当たり前になるくらい、「肯定」を癖づけていくつもりで。
何より、そんな自分を楽しんでください。



そうやって慣れていった先、あなたはいつしか、
「何もしない」ことすら、楽しめているかもしれません。

"doing nothing often leads to the very best something."
何もしない」をすることは、いつも最高の何かにつながる

これはくまのプーさんの言葉。

何もしない自分を、最高に愛おしいと感じられるあなたに、なれます。
いつでも。
それがいわゆる、自分を愛するって状態です。
楽しみながら、自分を褒めまくりましょう♡



それでは、また次回。

読んでいただけて嬉しいです! サポートは、ありがたくタノカンサアの酒代にさせていただきま・・・いえ神社参拝の路銀にさせていただきます!!