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死ぬまでにやってみたいこと

松井博さんという方の記事を読んで、以下について考えてみました。
・もしも10年しか生きられないとしたら
・もしも5年しか生きられないとしたら
・もしも1年しか生きられないとしたら

この設問の本当の意図は、10年だったらけっこういろんなことができるけど、5年、1年となったときに、できることは変わってくる。その中でも一番やりたいことが見えてくるはず、ということだと思います。

そして、10年後までにどうなっていたいかというより、あと10年しか生きられないと考えることで、初めてやりたいことがハッキリとしてくるとも。

今の私が思うことも、死を意識したら見えてきました。

なんだか夢のない話なのですが、今の私が思うことは、あと10年しか生きられないのなら、あまり世界を広げたくないなということでした。

それが、5年・1年だったらなおさらだなあと。

結婚していたり子どもがいたりしたら、全然違う答えだと思うのですが、もし今ほんとうに寿命が10年以下だということになったら、独身でよかったなあと思うと思います。

そして、書く前から薄々わかっていたのですが、寿命があと10年でも5年でも1年でもやりたいことは同じでした。

1位友達に会いたい
2位インタビューがしたい
3位イベントがやりたい
4位ライブに行きたい
5位本が読みたい

もうこれ以外のことが全然思いつきませんでした。

旅行はわりと最近まで好きだった気がするのですが、行ったことがないところへ行ってみたいという気が、今は全然しないんですね。

一人で観光地に行って、ゲストハウスに泊まって、知らないいろんな人と話をして、知らないお店に入って。海が好きなので海辺によく行きましたね。すごく楽しかったんですよねえ。

うん、ほんとうについ最近。突然飽きてしまった気がします。

今私は無気力なのかなあとか、元気がないのかなあとか、考えてみたのですが、別にそういうわけでもないんです。

なんだかすごく穏やかな気持ちなんですね。

あ、会いたい人の名前は何十人もあがりました。

順番に会っていたら、もうそれは旅行をしているようなものですね。

一度にたくさん会えるから、イベントもいいなあとか。

何かを習得したいとか、新しいことに挑戦したいとか、世界各地を巡りたいとか、そういうことよりも、今あるものを大事にしたい、今まで忙しくてできなかったことを丁寧にやりたいとかそんな気持ちになりました。

こういう時期があって、また、今までやったことがないことをやりたいと思う時期がめぐってくるのか、もう、ずっと穏やかな気持ちでいるのか、これは今単にパワーが無いだけなのか、ちょっとわからないけれど、とりあえず毎月会いたい人には会いに行きます。

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22:30就寝 4:40起床 体重45.8kg
久々に早く起きた上にnoteの記事が書き上がっているという。毎日このリズムだと楽なんですけどね。

これからウォーキングに行って掃除をします。夜明けがだいぶ遅くなりました。

いろいろな方にインタビューをして、それをフリーマガジンにまとめて自費で発行しています。サポートをいただけたら、次回の取材とマガジン作成の費用に使わせていただきます。