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自分に合う人に出会えない

人に心はそう簡単に変わらないと思っています



良いと思われることも、悪いと思われることも、どちらもです


今まで言っていたことと急に違うことを言った時は、本心ではないか、苛立っているときで
→裏を見てみるとそれまで我慢したり抑圧している


話すたびに言っていることが2転3転する人はその時の気分で話していることが多いです
→こちらの裏は何かに怯えていたり、不安な気持ちがあるとき。



過去のわたしは、相手に良いと思われたいので、それまでは相手の望んでいるであろう人物になって交際をすすめ、(その間は自分を繕っていたり、我慢している状態)そのうちバチンと不満や本来してほしい事や欲求があふれ出て相手へぶつけてしまうメンドクサイおんなとして成り上がるか、
一生もやもやのある関係にしてしまう自爆するパターンでした。

そらそうだよね。彼の知っている”私”ではないですもんね

彼が知っているのは、
彼の為に作り上げられた”私バージョン”
であり、その私と一緒にいたいわけで
本当の”私”バージョン はいらんのですもんね


「なんで今までこんなに尽くしてきたのに、本当の私バージョンを受け入れてくれないんだ!!!」

と怒り狂いたくもなりますが、そんなことを言われたって恋した相手は 繕い私 なんだから、そりゃ彼だって
写真と違う女性がやってきた時ぐらい萎えちゃい(びっくりし)ますよねぇ


となると、本来の自分を出しても
最愛の人だ と思い込んでいる目の前のその人に
本来の自分では受け入れてもらえないんだ という孤独な感覚が生まれ
本来の自分はどんどん消極的になりますし、霞んできます
そうすると今度は自分の価値が分からなくなってきてしまったり、自分を雑に扱ってしまったりと悪循環がうまれます



話はそれましたが、結局のところ見た目と違い自分の核のところはそう簡単に変えられないので、

本来の自分にならないと、
一生私は理解されないんだ、理解してくれるひとはいないんだ と孤独な感情を持ち続け生きることになるか

気分で話してしまう理由のその”不安の素”を直視しない限りは
いつも自分という軸が無いようなふわっとした感覚になり
自信がなく、誰ならいいのか?と不安になりどこか寂しい気持ちを持ち生きることになります


核はそう簡単に変えられないのだから
無理に変えている風にして相手を探していたって、合わない人しかやってこないので
先ずは本来の自分になることから始めることをお勧めします


そもそも、自分を変えなければ縁の持てない人は
メリットはあるかもしれませんが
心地よく生きるためなら縁を持たなくても良いのではないかとも思います

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