【スピ実践記】イラっと感情と向き合う

今日も、夫に対するもやつきからの気づきについて。

10回目のメンタルリープが終わってご機嫌なはずのぴかりだが、全然そんなことない。抱っこちゃんっぷりがすごいし、ママじゃないとだめ(=パパいや)。おかげで私の腰が悲鳴をあげつつある。

うちでは、ぴかりをお風呂に入れるのは夫で、保育園から帰ったらお風呂に入るのがルーティーン。だが、お風呂に連れていかれるぴかりは、リープの時と変わらずこの世の終わりかのように泣き叫ぶ。

さて、今日。ぴかりはママの膝の上を決して離れず、突然泣いたり、笑ったり。それをじとーっと見たり見なかったりしつつ、なにもいわない夫。いつものお風呂の時間を過ぎても、じとー。
「何なんだよ、こいつ、気持ちわるっ。なに、私からの声掛けまち?」と思うわたし。いい加減、30分経過したところで「お風呂入れないの?」と聞くと「そっち(=私)が、(ぴかりを)俺にわたして」と。
は?私が渡そうと、お前が引きはがそうと、結局ぴかりは大泣きするんだが、何がしたいんだこいつ。
案の定、私が夫に渡そうとしただけでぴかりは大泣き。結局、いつもと一緒じゃん。あー、いらいらする。陰気で卑屈でほんといや。

お風呂に二人がいったところで、このイラつきに向き合おう。
まず、超イライラしてて、陰気・卑屈なやつめ!という気持ちを持っている自分を受け止める。いや、そう思っちゃってしょうがないじゃん、と。
そうするとちょっと気持ちが落ち着くので、悪い気持ちを吐き出す。最後に、「よし、ご機嫌よくするぞ」と決める。それでだいぶん落ち着く。

次に、「相手は私の鏡」ということで、「夫は自分の嫌なところを映し出しているのよ」と教わっているので、その視線で考えてみる。考えたくもないけど。あの陰気で卑屈なところが私にもある?!

・・・あるんだよねー。私も、声をかけてもらえないと輪に入れないタイプ。私の場合は自分に自信がないのが原因。立食パーティーは大嫌い派。私なんかが話しかけても誰もうれしくないだろうと思うと、なんとも所在なくて。
そうか、私ってかまってちゃんなところもあるのかぁ。ますます面倒な人間だなぁ。けど、それでいいじゃんと思おう。

さて、一連のワークを実践したおかげで夫に対するブチ切れ感情からの離脱がかなり速かった。二人がお風呂から出てきたころにはもう、通常営業に戻り、わだかまりなく、夫に話しかけてやった(笑)。やっぱり実践してみるべきだなんだな、何事も。

わたしってかまってちゃんなのね~とニヤつきつつ、今日もぴかりとねよーっと。

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