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リハ塾~臨床の教科書 上肢編~肩・肘・手関節まとめ

このnoteを読むと以下のことが分かるように構成してあります。

・肩、肘、手関節それぞれの特徴が理解できる
・各関節の得意な動きと苦手な動きが理解できる
・効果的なROMexの動かし方、ハンドリングの方法が分かる
・効果的に筋トレするためのポイントが分かる
・各関節の臨床で多い問題はどういうものか、原因と解決策が理解できる

このような疑問がこのnoteを読めば解決できるように構成されています。
そもそもの関節の構造から運動療法へつなげるまで一連の流れを網羅しています。

養成校を卒業して実際に働きはじめ、

「さあ、ばりばり患者さんを良くするぞ!」と実際に患者さんを受け持っても思うような結果が出せないことがあると思います。

教科書を見ていてもいまいちわからなかったり、書いてある通りにしてみても上手くいかなかったり。

こんな経験皆さんはないですか?

私自信がそうでしたのでよく分かりますが、多くは教科書の内容をそのまま当てはめているだけなのです。

書いてある内容で良くならなかったらなんとなくマッサージやストレッチをしてみたり…。

それも当然で、人それぞれライフスタイルも違えば姿勢や動作も全く同じという方はいないからです。

教科書の多くは、この疾患にはこういった評価・アプローチをするというふうに書かれていますが、ケースバイケースで当てはまる方もいれば当てはまらない方もいる。

リハ塾では、一般的な教科書のようなものではなく、より臨床に即した形でリアルなものを発信することを最も意識しています。

How toのようなやり方ではなく、私の経験してきたことと解剖・生理・運動学を組み合わせた「臨床での考え方」をお伝えしていますので、基礎から応用力まで養うことができます。

・基礎力
・応用力(考える力)

この二つを身につけることができ、今自身が持っている知識や技術を掛け合わせてグレードアップした臨床をすることができるために役に立つはずです。

このままでもボリュームは十分すぎるくらい詰め込んでいますが、随時、更新してボリュームも増やしていきますし、内容もブラッシュアップしていきます。

そして、価格も格安に設定しています。

セミナーを受けに行こうと思ったら交通費と受講費でなんだかんだ1万円以上はかかりますよね?
私みたいに田舎に住んでいたら交通費がかさんで2万、3万はざらにあります。

また、専門書にしても5千円くらいならまだ安い方で8千~1万円くらいが相場じゃないでしょうか。

そんなお金の問題を取っ払うために今回の価格に設定させていただきました。
無料にするとなんとなく読んで終わりという方も出てくるので有料にさせていただいています。

セミナーや参考書をいくつも買うよりリハ塾のnoteの方が価格も内容もお得だった!と言ってもらえるくらい濃い内容を詰め込んでいます。


 以下、目次 

・肩関節ってそもそもどんな関節?
・肩関節におけるゴール設定
・肩関節の治療戦略
・肩関節周囲に対する筋間リリース
・肩関節に対する関節可動域運動
・肩関節の運動療法
・肘関節ってそもそもどんな関節?
・肘関節におけるゴール設定
・肘関節の治療戦略
・肘関節周囲に対する筋間リリース
・肘関節に対する関節可動域運動
・肘関節の運動療法
・手関節ってそもそもどんな関節?
・手関節におけるゴール設定
・手関節の治療戦略
・手関節周囲に対する筋間リリース
・手関節に対する関節可動域運動

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