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【趣味全開】聞けば目の前に宇宙が広がる音楽5曲〜供養シリーズ2〜

以前、アップした↓の記事と同じく、別コンテンツ向けに執筆した記事です。供養シリーズの2本目として公開します。

基本的には映画と同じく自分の趣味全開ですが、こちらの方がメジャーな感じが強いかもしれません。

1.スター・ウォーズ メインタイトル


作曲者:ジョン・ウィリアムズ

老若男女問わず誰もが耳にしたことのある伝説の名曲。1977年公開のエピソード4から最新のエピソード8に至るまで、スター・ウォーズはこの曲を聞かずには始まらない!作曲したジョン・ウィリアムズはなんと今まで一度も同作を観たことがないそう。どうしてここまで壮大な曲を書けるのか不思議でならない。各エピソードで少しずつバージョンが違うので聴き比べるのもアリ。

2.ツァラトゥストラはかく語りき


作曲者:リヒャルト・シュトラウス

SF映画の傑作「2001年宇宙の旅」メインタイトル。1896年作曲で、もともと映画音楽として作曲された曲ではない。9部構成の交響詩として作曲されたうち、日の出をイメージした導入部が映画の冒頭で使用されたことで爆発的に普及した。筆者のお気に入りポイントは、有名なトランペットのフレーズの前に流れるコントラバスの重低音。音域の広いスピーカーやイヤホン推奨。

3.組曲「惑星」より「木星」


作曲者:グスターヴ・ホルスト

日本で有名な平原綾香の「ジュピター」は本楽曲に歌詞をつけたもの。発表当時に物議を醸すも反響は大きく、国内外で多くのカバー曲が存在する。特に人気のある「木星」と「火星」が有名だが、他の惑星にもそれぞれ曲があてられている。現在準惑星となっている冥王星は作曲当時未発見のため組み込まれていないが、別の作曲家によって追加されている(ホルスト作曲ではないため賛否両論あり)。

4.宇宙兄弟のテーマ

作曲者:渡辺俊幸

小山宙哉氏の人気マンガ「宇宙兄弟」のアニメ版テーマ。ギターソロによるイントロは一気に作品の世界に引き込む強力なメロディー。スター・ウォーズのメインタイトルに引けを取らない珠玉の名曲。同曲のフレーズをオーケストラを従えゆったりとしたテンポで演奏する「宇宙への道」、逆にハイテンポで一気に駆け抜ける「ロケットロード」など、良曲揃いのサウンドトラックは必聴。

5.Encounter in Space

作曲者:寺田志保

NHKBSプレミアムで放送中の「コズミックフロント☆NEXT」テーマ曲。CD音源化されたことがないため、番組でしか聴けないレアな一曲。しかし圧倒的なスケール感と迫力、段々と盛り上げられていく曲調はまさに「宇宙音楽」。番組では終盤からエンドロールにかけられ、視聴者の宇宙への期待感を格段に高めている。NHKが誇る美しい宇宙画像とのコラボレーションは鳥肌もの。


…以上の5曲を紹介していました。思ったよりメジャーな曲が多かったですね。

宇宙好きならEncounter in Spaceも知ってるよ!って感じかもしれませんが、個人的には今まで聴いた中でもダントツに好きな曲です。

供養シリーズ、地味にまだあるので気が向いたら出していきます。

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