柿ピーの食べ方

家にいるようになり、お菓子をよく食べるようになった。ついつい手にとってしまうのが柿ピー。柿ピーは作業中、隙間時間、晩酌の時にぴったりのお菓子だ。思い返すと小さい頃からよく食べていた。飲兵衛のおじいちゃんの側にはいつも柿ピーと黒糖かりんとうがあり、家に遊びに行けば必ずあった。スーパーのオリジナルブランド柿ピーがあるが、私は必ず亀田製菓のものを買う。何回か亀田製菓のものが売り切れていて、オリジナルブランド柿ピーを買ったことがあるが、アラレの味が少し違う気がした。これは好みの問題だけども。

私の柿ピーの食べ方はアラレとピーナッツをまず仕分けることからはじまる。ティッシュの上で綺麗に分けられたアラレとピーナッツ。交互に食べるのではなく、だいたいアラレアラレアラレピーナッツアラレアラレアラレピーナッツの順番。唇をぺろっとして上下沿わせるようにしてアラレをくっつけて「コンニチハ」みたいに口をパクパクさせてから食べたり。何回かに一回、ピーナッツを2つに割る時もある。アボカドを切ってスライドさせて2つに分ける時みたいな感じのイメージでピーナッツを割る。片手で綺麗に割れた時、嬉しい。あんまり手でいじるのもお行儀が良くない気もするけど、たまにやっちゃう。

小さい時にいとこのお姉ちゃんの家に遊びに行った時におばさんが、親戚か知り合いか忘れたけれど亀田さんというおじさんと電話をしていた。お姉ちゃんと電話の後ろで「亀田のアラレ!おせんべい!」と言ってふざけていたら「(シーーーーー!!!!)」と怒られた事があった。中2くらいの時。

あと小分けの一袋しかないから明日買い足さなくては。

気付いたらあっという間になくなっている。


それでは、おやすみなさい。



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