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夏休みの3冊

夏の9連休は今日で終わり。明日からサラリーマン復活です。

朝起きてコーヒー飲んで、ジムでトレーニングして家で娘と遊んで、娘が昼寝してる間に読書して・・・素晴らしい夏休みだったなあ。

今回読んだエッセンシャル思考の通り、本当に重要なことだけをする生活にシフト出来るように明日から行動していきたいと心から思います。

今回は新たに、3冊の本を読みました。

「哲学」

ダウンタウン松本人志が好きなので読んでみましたが、内容として刺さったのは島田紳助のエピソードが多かったです。

特に育児・教育について語るパート。

親が子どもに好きなものを買ってしまうと、子どもが自分のお金でものを買う喜びを奪ってしまうことになるという部分は、金銭感覚やマネーリテラシーをどのように教えていけばいいかのヒントになりました。

他のテーマでも面白いものが多く、島田紳助の著書をもっと物色してみようと思っています。


「エッセンシャル思考」

資産運用系のブログを読んでいると様々なブロガーが勧めており、存在は知っていたものの読めていなかったので購入しました。

今まで読んだ自己啓発本の根幹のような、まさに本質を述べた本で、これからの人生を見つめなおす良い機会になりました。実践してこその読書!を体現したいと思わせます。


「敗者のゲーム」

1テーマがそこまで長くなく、投資初心者でもそんなに難しくなく感じました。

資産運用本はもちろん資産運用について語られますが、本質的には生き方の教えに通ずるものが多く、投資に魅了される理由がわかってきました。

そしてエッセンシャル思考にも出てくるウォーレン・バフェット、アメリカでは成功者として経営者・アスリートに並んで投資家の名前が当然のように出てきますね。

日本の投資家が同じ切り口で出てこない印象がありますが、これはやはり個人投資家という括りがまだまだ浸透していないからでしょうか。私もこれからの人間ですが、もっとオープンに話せる環境になってほしいですね。みんなでお金持ちになりたいものです。


ところで、最近読書量も増えてきたのですが、その一員はkindleによる本の持ち歩きハードルが下がったことと思っています。

ただ、kindleはほぼ定価かつ売却不可のため、読み放題以外の新書はハズレのショックが大きいところがありました。

でちょっと前はラクマで購入ラクマで売却というスタイルも試してみましたが、これが購入時の品質によっては全く売れず、微妙だなあと思っていました。

そこでお盆前に市立図書館に赴き物色してみると、本屋に並ぶような本が割とあり、端末またはウェブサイトで貸し出し状況の確認と予約が出来、別地区の図書館から最寄りの図書館に発送してくれるという素晴らしいシステムがありました。

貸し出し期間も2週間と丁度良いプレッシャーも感じながら、絶賛活用中。

当面このスタイルで読書ライフが楽しめそうです。

以上でした。





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