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ホワイトカラーはブルーカラーより”優れている”のか?

今回は、タイトルにあるように、ブルーカラー、ホワイトカラーの仕事について、過去の自分から今の自分への考え方の変化について書きたいと思う。

就職活動をしているときは、肉体労働より、頭を使うホワイトカラーの仕事に憧れていた。
というより、大学で経営工学という、IT系の職種に進む人が多い学科に所属していたこともあり、ブルーカラーの仕事には一切目を向けることがなかった。

特に、コンサルやIT企業のような頭を使う仕事に憧れていて、実際にSierに新卒で就職した。
(Sierって知的労働なのか?と思ったので、また別の記事で書きたいと思う)

ホワイトカラーの仕事はかっこいい、優れていると心の奥底、潜在的に思っていた。当時はそれに気づかなかった。

しかし、ブルーカラーの仕事であっても、社会は人間の労働で成り立っているため、そこには上とか下とかは存在しない。(過去の自分が愚かだった)


また、アルバイトではスーパーのレジで働いていたが、そこで一緒に働いているフリーターの方に対して、「なんでこんな誰でもできるようなレジの仕事をしてるんだろう」と内心思っていた。

しかし、今考えればレジの仕事をしている人がいるおかげで利用者は商品を購入することができる。立派に社会を支えていると思うと、レジで働く人にも感謝しなければならない。

働いている人すべてに感謝をしなければならないとより一層思った。


という話でした。


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