ベーシックインカム的な物は貰っていても
経験してはいないけど、バブルの世の中は見ていて、長期間日本のあり方(ネット上ではなく)を、見てきた人間からすると、税の上がり方とか、
健常じゃない人に対する扱い(昔は人権教育はなかったかもだけど、経済成長は七難隠すと言う言葉の通り、昔の方が優しかった気はする。
子供の頃に近所に脳性麻痺の男性がいて、父親が作ってくれたという電動車椅子でひとりで外出していた。
私の祖母(私に対しては鬼)は社会派だったので、その障害のある男性を見る度に、あの人は立派な人だ。何をするにも大変なのに、頑張って生きてるのだと。
この感覚だけは祖母から受け継いだ物の中で良かったことだと思う。
私は今は土地収入で、女性の厚生年金の平均くらいの金額を貰っている。社会復帰の為には、役に立つと思えば自分を殴る奴にも着いて行った。
遠出ができない事を克服するために、バイクで東京~千葉の人のやってるサークルに入り(茨城県民は首都高を超えようとしない人が多い)、自力で関西に行けるようになった。
その後の車での日本一周はその辺のスキルを積み重ねてできた物だと思っている。こんなスキルより、家事能力付けたりもっとマシな職に就いたりとかの努力したほうが良かったのかもとは思う。
ただ、今の日本に普通というレールは無くなってしまった。ご飯は下手すると見切り品買った方が良かったし、年齢的にも私が取れるような資格で、下克上できるものがそのくらいしかない(男性は別)。
元々体の持病もあるのもあるけど、努力しても努力しても報われなかった。これは社会が同胞を叩くようになったとか、社会保障費が上がったとか、給料が下がったとか、
社会の劣化が原因だと思ってる。社会保険料の上がり方も半端ないし、給料は何十年あがらないし、生活必需品(スマホなど)の費用も昔とは違う。
為末大が、努力が報われない時代と言ってたけど、多分それは努力しても成功出来るとは限らない、という意味だと思う。
今の世の中は努力しても鬱的な生活を送らないと行けない、になりつつあると思う。
いい加減にして欲しいのは高齢医療についてで、 今は生活保護者施設でも当たり前に誰にでも延命するんだけど、1人1年で1200万かかるとの事。(現役世代何人分の給与に当たるのか)。
老人に優しいとは思わない。利権に群がる医療従事者が多くて、海外のように「人権を根拠にした姥捨て」を行っていない。
欧米なんかは延命しない。虐待扱いになるし、姥捨ての感覚もあるのだろう。悪い事では無いと思う。日本みたいに国と医師会が癒着して、小さい国の国家予算くらい、老人の延命二使ってしまうよりは。
親にスポイルされて外道に落ちた私は本当に努力したけど、結局社会に再スポイルされて辛い思いをしているんだと思う。
若いうちは違う。健康で若ければ行動ができるから、貧乏でも平気だが40過ぎてしまうと、生活苦と将来の不安がのしかかってくる。
バイトやって職歴積まずに自分の生きにくさの
改善なんてやってられるのは、30代までだと思う。私がよく言うセリフだが、そうなるとメンタルが原因ではなくなってくる人が増えると思う。
これからの日本で生き延びて行けるのは、まだ若く健康で貧困もモノとせず、岸田の身内がやってる外国人輸入会社で仕入れてくる外国人の競走に負けない人だけなんじゃないかな…
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