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朝活と呼べるかわからない時間からゴゾゴゾする習慣

子どもの頃から早起きスキルが高すぎだった私。

学校に行くまでの自由時間で、ゲームしてたり、宿題したり、ゲームしたり……

アラフォーになった今でもそれは変わらず、午前3時からゴソゴソ動いているちょっと変なやつです。

早起きは決して楽ではないと思います。

それでも、私が早起きを続けている理由。

それは、朝活が楽しいから。

朝活といっても、特に決まったことをやっているわけではありません。
なんでもいいんです。

勉強や読書などの自己啓発の時間。
ウォーキング、筋トレ
カフェに行く
趣味であるバイクに乗る(朝練と称している)
好きな映画、アニメを見る
モーニングノートを書く
何にもしない(瞑想、迷走?)
朝食を本気で作ってみる
その他

いろんなことができます。

自分の好きなことをする時間を出勤前に強制的にとってしまう。

これをマイルールとしています。

私の場合、普通のサラリーマンなので、平日9時から18時が定刻の勤務時間です。

午前3時から活動開始となると、出勤時間(徒歩で10分)を差し引くと、5時間50分もあります。

結構なボリュームの自由時間があるわけです。

大人になると、気がつかないうちに、仕事中心の一日になってしまいます。

家庭中心、子ども中心という方も多いかもしれません。

歳を重ねるごとに自由時間の確保は、難易度が上がってきます。

日中は仕事、夜は付き合いがあったり、SNSに没頭したり。合間でメールを打ち返したり……

となると、消去法で朝に自分の時間をとる事が浮上してくるわけです。

早朝はメールが来ません。
静寂で集中力も格段に上がります。
外は新鮮な空気、人も少ないのでコロナ禍でも自由度が高い行動ができる。
夜やれることは、朝でもやれる。

早朝に活動するのは、いいことずくしなのです。

ライフスタイルは人それぞれあると思いますので、みなさんに刺さる内容とは思いません。

しかし、やれる人は少しの時間でもいいので、出社前の時間に自分の好きなこと、やりたいことをやってみてください。

きっと、「あれ? なんかはかどるかも」って感じるはずです。

朝は、メンタル、フィジカル共にコントロールしやすい時間。

朝にどんな時間を過ごすかによって、その日が決まると言っても過言ではないと思います。

朝に苦手意識がある人は、思いきって20時ぐらいに布団に入ってみてください。

早起きのコツは「早寝」しかありません。

一日を「自分の1番好きなこと」でスタートしてみませんか?


〜あとがき〜

私には、始発終電を繰り返す社畜生活を5年続けた過去があります。
駅のホームで気絶して医務室に運ばれたこともあれば、3日間徹夜で働かされたこともあります。

周りの友達、家族は私の身を案じて
「もう辞めた方がいいのでは」って何度も言ってくれました。

「大丈夫」
「ここが山場で、いつか平坦な道になるよ」って返事をしてましたが、いつまでたっても、仕事に終わりが来るイメージを全く持てない状況でした。

そんな中でも、朝活だけはやめなかった。
始発が午前5時なら、起床は午前3時だ。

皮肉なものですが、こんな暗い過去から
私の今のライフスタイルが生まれました。

当時は、睡眠時間3時間確保できれば幸せ。
ショートスリパーでもない普通の人間なはずなのに……

今考えると、完全にイカれてます。

もう2度とあんな生活は、送りたくないです。

今は、比較的落ち着いた部署へ異動し、定時で帰ることができています。

睡眠時間をたくさんとって、朝活をする事が1番です。今では、20時になると眠たくなります。

ちょっとマイノリティーな生き方かもしれませんが、
私のライフスタイル紹介でした。
何かのお役に立てれば幸いです。










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