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【子育て】信じて見守るってこういうこと!?2歳児の4段ジャンプで思ったこと。

現在、4歳と2歳の子育て真っ最中。

今朝、子どもたちを信じて見守れた!
子どもたちの可能性を広げられたんじゃない!?と
思えた出来事がありました。

我が家はマンションで、階段を使っているのですが
子どもたちはジャンプしながら降りるのが大好き。

毎朝、4歳の上の子は、
「ママ、見てて!」と3段目からジャンプしています。

今朝も上の子が
「わたし、すごいでしょ!?」と言いながら
3段目からジャンプして降りていきました。

すると、下の2歳が
「ママ、見て!」と4段目からジャンプしようとしました。
いつもは3段目からジャンプしている下の子が
一段高いところからのジャンプに挑戦しようとしたのです。

「〇〇ちゃんはまだ2歳だからできないよ!」と言った上の子。

もしかして転んでしまうかもしれない、
でも、無理だと判断したら
一段降りて3段目からジャンプするという判断もできると思った私は
「やってみないとできるかどうかはわからないよ」
見守りました。

高さを確認しながら、飛ぶタイミングを見計らっていた2歳児。
いざ、決心が固まって4段目からジャンプ!!

飛び降りた勢いで、おしりが地面についたけど、無事に着地できました!

すると、それを見て触発された上の子が
「〇〇ちゃんも4段ジャンプやってみる!」と挑戦!

初めての高さに私の顔をちらちら見ながら緊張した顔をしていた4歳児。
「3段目からジャンプしたっていいんだよ」と言うと
「4段ジャンプ、やってみる!」とジャンプ!

どんっ!と着地した時にちょっと足が痛そうだったけど、
見事成功!!!

2人とも、ニコニコとっても嬉しそうだったし、誇らしげでした。

挑戦したことのない高さからジャンプしてみるという選択をしても
今日は挑戦するのをやめるという選択をしても
子どもたちが選んだことなら、私は尊重しよう。

挑戦するという選択をしたのなら、
私はひたすら見守ろう。そう思っていました。
(今回は、失敗した時に起こること(痛い思いをする、でも大けがほどにはならないだろうと思えた)が親として受け入れられることであったというのもあります。)

今回の出来事で子どもたちが得られたことは
自分で決めて挑戦できた!
4段目から飛ぶことは怖かったけどやってみたかった。
そして、やってみたら新しい楽しさを知った!
ということかなと思いました。

そして、「危ないからやらないよ!」と阻止していたら
子どもの限界を私が決めてしまっていただろうし、
ジャンプしてみたら楽しいという経験も奪っていたな、と。

階段からのジャンプ。

些細なことではありますが、
親としては、
子どもの挑戦を応援する練習にもなったなぁなんて思ったし
やる前から「〇〇ちゃんにはできないよ」というマインドに
変化を起こせるきっかけにできていたら嬉しい。
そんなことを考えさせてくれた出来事でした。

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