見出し画像

平成最後の8月の絵日記

まったく絵心がないのだけれど、10.5インチのiPad Proを買ったので使う習慣をつけるためにノリで絵日記をはじめた。ちゃんと毎日一枚更新するというのは実は守れてなくて、後日にまとめてアップすることが多々あったものの、一応31日分投稿したので、軽く振り返ることにする。

使ったアプリとか

iPadで絵を描くアプリはいろいろと試してはいるが、この企画ではPaperで一貫した。
Paperは他のアプリよりも機能も少なく、レイヤー機能などもないのでいろいろ不便っちゃ不便だが、シンプルにさらっとかけるのは良かった。
実際、機能が多くても対して使いこなせるわけでもない。

ペンはiPadと一緒に購入したApple Pencil。タブレットに絵を描く以前にペンを使うことに不慣れだったが、今でも正直慣れていない。絵を描く上でまともな線も書けなかったが、円をきれいに描くにしてもやっぱ練習するしかないな、という感じだ。某グラフィックレコーダーにそうアドバイスいただいた。

公開した理由

絵については見ての通り、良く言えば味があるともいえるかもしれないが、お世辞にも別に上手いわけでもない。公開することには大したメリットもないのだが、一方でデメリットもなかった。しいて言えば、誰がみてるかもわからないが、公開することによる継続のプレッシャーをほどほどに持ったという感じだ。

描いていて迷ったこと

企画をはじめるにあたっては本当に何も考えていなくて、愛犬の柴犬をモチーフに1枚目を描いたので、そのままそれで完走した。

Paperのペンの種類はいくつかあり、1日目の絵のように鉛筆タイプを使っていた。ラフ感がいい味を出せるとおもって使ってみたが、線画として描くにはちょっと弱かった。ただペン角度を変えて黒柴の色を出すために薄い墨っぽい黒をいれられるのは鉛筆らしく良かった。

途中から細めのサインペンぽいタイプに変えた。こういうしっかりした線でのちょっとしたイラストが書けるようになりたいとも思ってたので、これも練習。以後は多少線の太さは変えることがあったものの、同じペンタイプを使った。

キャラクターの雰囲気が定まらない

その日の思いつきで描いているのでそりゃそうだという感じもあるが、柴犬の表情や顔の形などのブレがすごい。ただ後半になるほど表情も豊かになってきた気がするし、なんとなくの方向性みたいなのが出てきた。引き続き、コンパクトにキャラに一貫性があるものを書きたい。目指すはこばかなさんのエンジニアを褒めるネコ的なやつ。

継続的な素振り大事

今回のは遊びなので、打席に立つというよりは素振りという感じではあるが、素振りすればやっぱり力がつく。その力の付き方は人からみてどうかというより、自身として感じられるタイミングがある。

あとは継続性というのが自分には欠けているので、なんとか31日分だけ描いただけでも自分を褒めてあげたい。えらい!またいつかスケッチの類を再開したいが。いったんこれにて完結。



明日の元気の素になります。