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増水の恩恵?ロングドリフトでしとめた80m下流の魚との出会い

先日、台風7号が関西を通過中に川に足を運んだ。

いつもの川は通常よりも驚くことに80cmも増水。ぶっといボディウォーターが目視でき、まるで洪水寸前。

この太すぎる流れのおかげで、逆に魚の居場所を特定しやすくなったのは言うまでもない。
流れもかなり早く、ロングドリフトをさせるにはまさに絶好のコンディション。本流を横切るように40mほどダウンクロスでキャスト。そこからスプールフリーにしてさらに+40mほど流す。

あっと間に80m下流へルアーが流される。
クラッチを戻し、ロッドワークでルアーを本流から岸際へ誘導。流れからルアーがはじき出された瞬間、バイト!

その瞬間、これでもかというほどの強烈なフッキング。
しかしまぁ流れの早さと、かかった魚の引きの強さで、80mもの距離からのファイトはまさに体力勝負。息を切らしながらのファイトの末、なんとか魚を手元に引き寄せキャッチ。

魚体はキレイだが、サイズは思ったよりも小さかった 涙。

シーバス 53cm
ストリームシーカー

実は、この魚、2投目で釣れた。
1投目は何も釣れず、ただただ流れに身を任せていた。
しかし、2投目でこの小さな魚との出会い。
サイズはふるわなかったけど、久しぶりにデイゲームでの釣果を上げることができ非常に満足。

こういうイレギュラーな状況を楽しめるのは釣りの醍醐味。
今日も自然に感謝

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