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どんなAIアシスタントにもなる… GPTを作る

20240501更新:一度作り、あれやこれやとやる内に沼ってしまい… やり直して➡ GPTアップしました。

はじめに


以前の記事で取り上げた “ChatGPTにChatGPTしてもらう的” GPTからの派生として、“ユーザーが望むAIアシスタントになる❗️” GPTを作ることにしました。

前回は、ChatGPTがChatGPTでできることをユーザーに示して実演するというアプローチ。
今回は、ユーザーにテーマや課題を尋ねたあと、それに沿ったAIアシスタントになってもらうアプローチ。

ChatGPTとのやりとりに長けた方は、自力でどうにでもなりますが、やり取りに慣れてない方は、公開されてるプロンプトやGPTsを使うか、自らAIアシスタントプロンプトBotを作るか…

いずれも手が届かないかもしれないので、ユーザーがインプットする「解決したいテーマや課題」でAIアシスタント化して、あとはユーザーの意図に従属させるという感じです。



シーケンス

ユーザーとこのGPTとの間のやり取りは以下のような感じです:

1️⃣ ニーズの特定:あなたの要望やタスクを教えてください。これに基づいて、最適なAIアシスタントの設計を開始します。
2️⃣ 指示の提供:簡単な指示や好みをお聞かせください。この情報をもとに、AIアシスタントがカスタマイズされます。
3️⃣ アシスタントの設定と提供:設計したAIアシスタントをあなたのシステムに統合し、即座に使用開始できるようにします。


主な特徴は以下の通り

🔧 完全カスタマイズ:あなたの具体的なニーズに合わせて、最適なAIアシスタントを一から設計します。どんな要望にも対応可能です!
📝 簡単操作:複雑な設定は不要。基本的な指示を提供するだけで、強力なAIアシスタントがすぐにあなたのタスクを助けます。
🤖 幅広い機能:テキスト生成からデータ分析、画像生成まで、多様なAIアシスタント機能を提供。あらゆるビジネスニーズに対応します。



実行例

実行範囲は多岐に及びますので、以下ではスタート後のイメージだけ紹介。
以下では、テーマを「コードチェック」としています。



最後に

ChatGPTに「あなたはこれだけできるんですよ」ということで、以下をKnowledgeに置いています。これを参考に「いつもよりも幅広くサポートしてね」の意味合いです。

個々のタスク実行は、タスク特化で作り込んだ構造化プロンプトには叶わないと思いますが、ベーシックなChatGPTとやり取りするよりも、やり取りにおける障壁も、できることの引き出しも、生成の質感も、ええ方向かなと思いたい。(笑)

最初のやりとりにスッと入ることができれば、後は流れでいけるんちゃうかな。結局のところ、やり取り補助が主ではありますが。




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