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(24/3/17更新)【PC必須】SENNHEISER BTD600がハイレゾ音質に対応‼️ファームウェアアップデートの方法は?iPhoneでも使える❓音質はどう変わる❓

🟥まえがき

今や日常生活において欠かせないものとなった、近距離無線技術Bluetooth。

そのBluetoothの電波を安定的に送受信するのに役に立つのが、Bluetoothトランスミッターでございます。

今回ご紹介するのは、その数あるBluetoothトランスミッターの中の一つ、SENNHEISERのBTD600(以下本機)。

本機を購入した理由は、SENNHEISER製のワイヤレスイヤホン・ヘッドホンに最適化されたモノだから、と言うのと、つい最近のファームウェアアップデートにより、ハイレゾ音質に対応したから😳!

また、以前購入したNURAのトランスミッター(記事リンク)Amazon・楽天・ヨドバシ.com・公式オンラインショップ何れも品切れ状態のため、代替品としてこちらのレビューをしたいと思ったのも、購入の理由です。

今回はファームウェアアップデートの方法や、iPhoneでも使えるのかどうかの検証も行ってまいります‼️

それでは早速!

👍今回の記事はこんな方々のお役に立てたら、という思いで執筆しました!

✅PCやiPhone・iPadでもBluetooth高音質コーデック、aptX Adaptiveのハイレゾ音質を体感したい方

✅基本的にPC用の本機ですが、iPhoneでも使えるのかどうか気になる方

✅MOMENTUM True Wireless 3や4、MOMENTUM 4など、SENNHEISER製ワイヤレスイヤホン・ヘッドホンをお持ちの方

~今回の流れ~

🟥本機の仕様・同梱物・使い方

🟥本機のファームウェアアップデート方法
 →公式ページリンクを添付しておきます!

(24/3/17更新‼️🟥iPhoneでも使えるの🤔❓
 →気になる所ですよね👀。また、以前購入したNURAトランスミッターとの音質比較も!違いはあるのでしょうか❓

🟥まとめ


🟥本機の仕様・使い方

非常にシンプルなので、ササーッとご紹介します!

🔴仕様

✅Bluetooth5.2対応‼️

✅aptX Adaptive(48kHz/16bit)対応‼️

ファームウェアアップデートで(96kHz/24bit)、つまりハイレゾ音質に対応‼️

SENNHEISER製のワイヤレスイヤホン・ヘッドホンの性能を簡単に最大限引き出せる‼️

😃筆者コメント

どうやら、本機は同社製のワイヤレスイヤホン・ヘッドホンに最適化されたもののようです。

MOMENTUM True Wireless 3やMOMENTUM 4など、SENNHEISER製ワイヤレスイヤホン・ヘッドホンをお持ちの方は必須といっても過言ではないかも🤔


🔴同梱物・使い方

外箱。
もちろん技適対応‼️
左上から、外箱、本機、各国語で書かれた取説。
MOMENTUM True Wireless 3と本機、サイズ感の比較。

USB-C to A変換アダプターには、SENNHEISERロゴが刻印されていて中々カッコいい。変換アダプターの隣りが本機です。
一体化させるとよりカッコいいですね。
使い方はカンタン。本機をデバイスに挿し込み、ボタンを3秒長押しでペアリングモード&ワイヤレスイヤホン・ヘッドホン側もペアリングモードで、接続されます。
以降は、何もしなくても勝手に、かつスピーディーに接続されるのでラクラクです。

注意点として、マルチペアリングには対応しておらず、例えばMOMENTUM 4からMOMENTUM True Wireless 3に切り替える際は再ペアリングする必要があります。

ちなみに、LEDの点灯パターンによって本機の状態を判別する事ができ、例えばaptX Adaptiveで接続された時はピンク色で表示されます。



🟥本機のファームウェアアップデート方法(Macの場合)

本機のファームウェアアップデートはWindows・Macで行う事ができます。

やり方は非常にカンタン…なのですが、筆者はMacしか所持していないため、Macのアップデート方法しか解説出来ません💦。

おそらく、Windowsのやり方も大差ないとは思いますけど…💦。

非常に申し訳ない🙇‍♂️‼️

お詫びとして、公式ページのリンクを添付しておきますので、お許しを!

(普通に"BTD600 ファームウェアアップデート やり方"と検索しても出てこないんですよねコレ😅)

👇公式ページリンクはこちら!


🔴ファームウェアアップデート方法(Macの場合)

1.まずは本機をPCに挿し込みます。

↓↓↓

2.上記の公式ページリンクに飛びます。

↓↓↓

3.Macを選択します。

↓↓↓

4.ダウンロードして開きます

↓↓↓

5.「Agree」を選択してインストールします。

↓↓↓

6.インストール後、このようなウィンドウが出てきます。ドラッグアンドドロップします。

↓↓↓

7.安全なアプリケーションなので、躊躇わずに開いてOKです👌

↓↓↓

8.あとは更新の確認をクリックするだけでアップデートは完了です!

コレで晴れてaptX Adaptive最高品質の、96kHz/24bitで音楽が聴けるようになりました!


🟥iPhoneでも使えるの🤔❓

元々PCで使用される事が想定された本機、iPhoneでも使えるのか検証してみました!

🆖❌先日購入したOTGアダプターで使えるのか?

結論から申しますと、無理でした😅

検証に使用したのは、先日のAmazonタイムセール祭りで購入したOTGアダプター。

おそらくこのパターンだと、以前投稿した、

でご紹介したAudirectのOTGアダプターでもダメそうですね😅。


🆗⭕️純正のOTGカメラアダプターならイケます!

しかし、昨年末に購入した、こちらのOTGカメラアダプターならイケました!Mfi認証を受けたモノなので安心☺️

また、筆者が購入したものはサードパーティー製ですが、おそらく純正の同タイプのOTGカメラアダプターでもイケるものと思われます。高いですけど😅

YOASOBIのアイドルはハイレゾロスレス対応曲なので、コレで最高の音質で楽しめます☺️。
ちゃんとコーデックもaptX Adaptiveになってますね。

(24/3/17更新‼️)🆗⭕️こちらのOTGアダプターならよりスマートに!

iPhoneからケーブルが"びんよよ"と伸びるのが嫌!という方におすすめの製品がこちら!

コレで14以前のiPhoneでも、BTD600の使用が可能となります!

注意点としましては、長時間使用すると熱を持つことと、たまに不具合でaptX Adaptiveで聴くことが出来なくなってしまう点。

挿しなおすと治りますが、無理くり使えるようにしているためか、時たま不具合が出る感じですね🤔。

熱に関してはどうにもならないので、一日2~3時間程度の使用に収めた方が無難かもしれません。

ちょうどMTW3や後継機の4は、aptX Adaptive使用時は3~4時間程度の連続再生時間なので、イヤホンのバッテリーが切れそうになったらOTGアダプター+BTD600の使用もやめる、が無難かも🤔。


🔴本機vsNURAドングル‼️音質に違いはあるのか⁉️

以前に購入したNURAドングル(現在品切れ)と本機の音質を比較してみました!

共にaptX Adaptive最高品質(96kHz/24bit)に対応。果たして、違いはあるのでしょうか?

視聴に使用したTWSはSENNHEISER MOMENTUM True Wireless 3、視聴曲は今最も人気な曲、YOASOBIのアイドル(ハイレゾロスレス対応)です。


👂NURAドングル

全体的に低音強め。

具体的に申しますと、専用アプリでセットした・されているイコライザー設定へ、更に低音を盛ったような音質です。

流石に96kHz/24bitなだけあって解像感が高く、細部の打ち込みや電子音などをキメ細かに表現しておりますし、ボーカルの息遣いの表現、定位感もバッチリ。

しかし、とにかく全パートに渡って低音の押し出しが強く、空間の広がりを感じにくい音質です。

筆者は低音好きなので、コレはコレで良いと思うのですが、MTW3の低音強めながらも空間の広さを感じさせる特質を打ち消してしまっているようにも感じました。


👂BTD600

専用アプリのイコライザー設定そのままのサウンドを、アップスケーリングして表現した感じです。

NURAドングルに比べ低音の表現が控えめなため、ボーカルや電子音などの中~高音域が前に出てきて、バランスの良い聴こえ方になりました。

また、全体的にカドがとれ、特にボーカルの聴こえ方が艶っぽくなったのが👍!

先の項でもお話した、MTW3の特質が100%引き出されているように感じました!

流石SENNHEISER製TWSに最適化されたトランスミッター、と言ったところでしょうか?素晴らしい音質でした👏‼️


🟥まとめ

遂にファームウェアアップデートでaptX Adaptive最高品質(96kHz/24bit)に対応!

但し、ファームウェアアップデートはPC(Windows・Mac)でしか行えないので注意⚠️

iPhoneでもOTGカメラアダプターを利用すれば使用可能‼️

流石SENNHEISER製TWSに最適化されたモノだけあって、音質は機種のポテンシャルを最大限引き出す素晴らしい音質‼️


🟥あとがき

如何でしたでしょうか?

…分かります。こうおっしゃりたいのでしょう?

😅「iPhoneでどうこうするくらいなら、Androidに替えたら?」

と。

しかし、AndroidでもaptX Adaptiveに対応している機種は限られていて、GalaxyやPixelは非対応(高音質コーデックを網羅しているのはXperiaくらい)のため、Androidをメイン機にしている方にもお役に立てるのでは、と思い本記事を執筆しました!

本記事が購入を検討している方の参考になりましたら、幸いでございます🙇‍♂️。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました🙇‍♂️‼️

それでは、今日はこの辺で🤗。

また会いましょう☺️。


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