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iPhoneでハイレゾロスレスクオリティ(aptX Adaptive最高品質)を聴く、現時点でもっともスマートな方法…だけど(23/6/16更新)

🟥Bluetooth高音質コーデックに恵まれないiPhone

🔴タイトルの"aptX Adaptive"ってなんじゃらほい?

皆さんご機嫌よう☺️。

…タイトルにある、aptX Adaptiveってなんじゃらほい?

という方もいらっしゃる事かと思われますので、まずはそのお話からざっくりと。

aptX Adaptiveとは、TWS(完全ワイヤレスイヤホン)等に用いられるBluetoothの音声データの圧縮方式(コーデック)の一つ。

クアルコム社が開発したaptXの進化バージョンで、状況に応じて音声データの転送量を可変させる事によって、低遅延・高音質を実現したものなのです。


🔴iPhoneは対応していない!

しかしこのaptX Adaptive、iPhoneには搭載されていないのですよ😥。

そのため、iPhoneでそれを体感するには、aptX Adaptiveに対応したTWSだけじゃなく、対応USBトランスミッターが必要なのです。

このUSBバブに突き刺さっているのが、USBトランスミッターです。

ただ、aptX Adaptiveにも(可変式だからなのか)品質に階層のようなものがあり、iPhoneでも使えるトランスミッターは最高品質である96Khz/24bit(ハイレゾロスレス)には対応しておりませんでした。

つまり、iPhoneは音質面において、Androidに比べ妥協せざるを得なかったのです。

…今までは。


🔴遂に見つけた‼️

タラタラと能書きを垂れましたが、そろそろ本題へ💦。

しかしこの度、iPhoneでも使える!aptX Adaptiveの最高品質の96Khz/24bitに対応したUSBトランスミッターを発見しました‼️

それがこちら。

今回は、NURA(ニューラ)のUSBトランスミッター(以下本機)と、iPhoneに繋ぐためのOTGアダプターをご紹介いたします。

こんな方のお役に立てたら、という思いで執筆しました!

🟥iPhoneでもスマートにハイレゾロスレスクオリティで音楽を聞きたい!

🟥手持ちのaptX Adaptive・Snapdragon Sound対応TWSの性能をフルに活かしたい!

~今回の流れ~

🟥本機の仕様など
 →内容物、サイズ感など!

🟥本機の使い方
 →iPhoneに繋ぐためのOTGアダプターのご紹介も!

🟥本機のいい所・気になる所

🟥こんな方にオススメ‼️


🟥本機の仕様など

🔴仕様をざっくりと

✅Bluetooth5.3に対応!

✅Snapdragon Soundに対応!

✅aptX HD・Adaptiveに対応!

✅Nintendo Switch、PS4・5、PC、Mac、Android、iOSデバイス(iPhone・iPad)対応!

本機の目玉機能は、なんといってもaptX Adaptiveの最高品質、96Khz/24bitに対応している所!

既存のBluetoothトランスミッターは、良くて48Khz/24bitまでの対応でしたので、コレは非常に嬉しい。


🔴同梱物

中々かっこいい外箱。
Snapdragon Soundに対応!
使い方の説明書き。英語のみで日本語表示はなし。
左から、USB-A(オス)to USB-C(メス)変換アダプター、本機、アナログマイク(3.5mm)。

🔴本機の外観

極めてシンプルな外観。一般的なUSBトランスミッターと同じサイズ感です。
もちろん、技適マークもしっかりと!安心して使えますね☺️。

🟥本機の使い方 ~iPhoneでハイレゾロスレスクオリティ(aptX Adaptive最高品質)で聴く、現時点でもっともスマートな方法~

🔴本機の使い方…の前に

しかし、本機の端子はUSB-C。同梱の変換アダプターを用いても、iPhoneには挿さりません。


???「Lightning端子とかiPhoneだけだよ!」


そこで、別売りのOTGアダプターを使用する必要があります。それがこちら。

…なのですが、上記の商品は今は取り扱いがない模様😥。替わりに、こちらをご紹介。


🔴本機の使い方!コレが現時点でもっともスマートな方法!

OTGアダプターに挿して…
iPhoneに挿す!電力不足で使用出来ない、といった事もなく、至って普通に使えます。非常にスッキリした外観となっております。

そして、本機に付いているボタンを長押ししてペアリングモードにして、TWS側もペアリングモードにすれば、すぐに接続されます。

一度接続さえしてしまえば、以降は自動的にペアリングされますので安心です。


🔴音質は変わった?遅延は?途切れたりしないの?

コレは完全に個人の感想なのですが、AACやaptX Adaptive(48Khz/24bit)を凌駕する音質である事が一瞬で分かりました。

最高品質に対応は伊達じゃない、と感じました✨。

低・中・高音域、特に中高音域の解像度が大幅にアップし、女性ボーカルや金属音もシャープでありながら刺さること無く聴こえるようになりました。

(AACや、ただのaptXなどは高音域が刺さって聞こえがちなのです)

録音環境(ボーカルは何処にいるか、楽器は何処に配置されているのか)を想起できるほどに定位感も増しておりますので、それぞれ一つ一つの音をフォーカスして聴く、といった高級有線イヤホンのような音楽の楽しみ方も出来るように!

また、動画視聴もしましたが、音声の遅延もほぼ感じませんでした。通信の途切れなどは、まだ雑踏で試していないので未知数ですが、人がそこそこいるパチンコ屋で検証した所問題は無かったです。


🟥本機のいい所・気になる所

☺️本機のいい所

✅(筆者が知る限りでは)Snapdragon Sound、aptX Adaptive(96Khz/24bit)に初対応したBluetoothトランスミッターという点

✅iPhoneに接続しても電力不足で使用出来ない、といった事が無い点

✅ペアリングもカンタンで、ペアリングさえすれば以降は自動的に接続される点(←もっとも、コレは他のトランスミッターも同じですが)

✅別売りのL字型OTGアダプターを使えば、接続した際の外観もスマートにする事が出来て、胸ポケットに入れても問題無い点(さすがにズボンのポケットはマズいかも🤔)

🤔気になる所

✅価格。参考価格10,000円は、USBトランスミッターとしては非常に高価。


🟥こんな方にオススメ‼️

✅Nintendo Switch、PS4・5、PC、Mac、Android、iOSデバイスをお持ちで、なおかつaptX Adaptive(96Khz/24bit)やSnapdragon Soundに対応したTWSをお持ちの方。


🆕🟥今現在はどこも品切れ中…(23/6/16更新)

iPhoneやGALAXY、PixelでもaptX Adaptiveの最高品質を気軽に体感できる、優れた本機も、現在Amazon・楽天・ヨドバシドットコムなど何処も品切れ状態。

おそらく、筆者もTWS購入の参考にしている、ガジェット系YouTuber・カジェログのかじかじ氏が、本機を紹介された影響で爆売れしたのが要因の一つとして挙げられると思います。

さすが登録者数が万単位のYouTuber、筆者と違って発信力が凄まじい!

…では、今はもう買うことが出来ないのでしょうか?

御安心ください!まだまだ買えます!

なんと上記リンクでも購入不可になってしまいました…😥。世界的な半導体不足の影響か、はたまたメーカーの予想以上の売れ行きで、完全に品切れになってしまったようです😭。


🟥あとがき

如何でしたでしょうか?

価格がネックですが、本機さえあればiPhoneでもハイレゾロスレスクオリティを楽しめますよ!

しかし、23/6/16現在、公式オンラインショップでも購入出来なくなってしまいました💦。

現在、代替となるトランスミッター、SENNHEISERのBTD600の記事を執筆中です。投稿の際はこちらにも記事リンクを添付しておきますので、お楽しみに‼️

👇23/6/16投稿完了‼️

興味を持たれた方は、是非ご検討を‼️

それでは、今日はこの辺で🤗。

また会いましょう☺️。


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