見出し画像

孤独なマスク出産〜3人目出産レポ①〜

先日、3人目を出産しました。コロナ禍の孤独なマスク出産でした。 

夫を含む家族の立ち会い&面会は禁止。夫は出産後の30分間だけ、保育器越しに生まれたばかりの赤ちゃんを眺めることはできました。

分娩中もマスク着用は必須。ただでさえ、人生最大の痛みに耐えているのに、息苦しさまで加わると、苦痛のデパート状態。

最初は不織布マスクをしていましたが、途中で息苦しさに耐えられず通気性のいい布マスクに切り替えました。ただ、お産が進まなくなり、途中で陣痛促進剤を打つことになると、その布マスクにも耐えられなくなり。。

陣痛促進剤は2回目ですが、人間でいられないほどの痛みが襲ってきます。普通の陣痛はもちろん痛いのですが、陣痛と陣痛の間には助産師さんと話したり、飲み物を飲んだりと人間らしさを保てます。

 しかし陣痛促進剤を打つと、とにかく人間ではいられなくなります。恥ずかしさや理性といった人間らしさが吹っ飛び、ひたすら獣のように痛みにもがき、叫び続けます。 

とにかくそんな状態でしたので、赤ちゃんが出る頃には、気づいたら布マスクも外れてしまっていました(医療関係者の皆様ごめんなさい!)。

そして産後30分間だけ夫が面会OKでしたので、慌ててきた夫は保育器越しにパシャパシャと我が子の写真を撮り帰って行きました。

入院生活も誰一人面会に来ませんので、足りないものがあっても簡単に頼むことはできません。。

次回は孤独なマスク出産で役立ったアイテムを紹介したいと思います。

今日も読んでくださりありがとうございました♡

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?