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子どもの褒め方、ワンパターンになっていませんか?

子どもを褒めるとき私は

『第2子って本当に賢くてすごいね』と
結果に対して褒め言葉を
言ってしまっていました。


自分も第1子にも見れなかった
成績を持って帰ってくる第2子。


本気ですごいなと感じていたので
つい、そう褒めていました^^;


けれどその褒め方のみで
ワンパターンになると
ダメなんです!


結果のみを、すごいねと
褒めていると、

本人はまた、結果を残さないと・・・と思い


さらに上のレベルへのチャレンジ精神が
無くなってしまうんです・・・・(゚o゚;;

もっともっと!!
という親の気持ちが伝わってしまうんですかね^^;


なので、褒める時は
【頑張っている過程】を褒めましょう!!


第2子は結果もついてくるので
つい言ってしまうんですが、

第1子は結果がいつもついて来ないので、

『今回はたくさん先生に聞きに行って
勉強しててんな〜』

と褒めていました。

褒め言葉は10パターン以上
考えて心にストックしてます!


もう1つ気をつけているのは


お片付けをさせたいならば
●カゴを用意して最初はそこに全て入れるだけ

ご飯を完食させたいならば
●お箸に疲れたらスプーンでOKにする

など、

スモールステップにして
褒めポイントを増やす!


これを意識しています。
(なかなかすんなりは出来るようには
ならないですしね^^;)

前は出来ていたから
絶対にこれでやらす!!

なんて意固地になると
なかなか進まないのが
成長です(^◇^;)


安心できる人のもとへ甘えに帰ってきて、
パワーをためて十分満足したら


また、1人でこなす事が出来ます。

これを繰り返して
子どもは安定して成長していきます。


中1の第2子ですが、
学校に行きたくない・・・
なんて不安定なことを言って
落ち込んでいたので、


苦手な体育を休ませたり
お昼で早退させたり、

無理をさせずに
登校させていました。


そうしていたら、
遠足を楽しみにする姿や
体育祭で優勝した事を
喜んでいたり、

学校生活に馴染んでいきました。

〈我が家の家訓〉
学校に行かなくても勉強はできる。

そう思っていますが、
学校でしか学べないことも
たくさんあることを知って、

学校に行けるように
環境調整をする!!

これに徹してます^^


スモールステップにして
達成感を育てていく事を
これからも大切にしていきたいと思って
います^^


#スモールステップ
#不登校
#褒めかた
#子育て


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