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陰干し暮らしを振り返る


日付変わって、4月です。新学期!新しい年度!確定申告はいい加減に終わらせよう!

と、その前に。

3月は自宅とその周辺くらいが行動範囲でした。しかも家にこもりきりが多い。まさに日光にあたらない陰干しの暮らし。そこでの振り返りをして次に進もうと思い、とりとめのないことをつらつらと書きます。

人間も天日干し推奨。日光に当てとけばなんともならなくても、なんとかなる


私のネット上で完結しやすい内容ではあるので、家にこもりきりの日が続くときがあります。気づけば数日すぎているとかね。

でも、そうすると考えがどんどんネガティブな方に傾いてしまう。あれ終わらして、その次は連絡取って……としなくてはいけないことが終わることはありません。一つひとつの仕事は終わるけど、仕事全体に終わりはない。そのことばかりに焦点がいきがち。

3月は終わりがない、区切りがつけられない、「仕事」に対してどうするか悩まされました。

対策:自分を天日干ししよう

これです。

人間も天日干ししておこうと。時間を取って外で運動なり、散歩なりをして、日光をちゃんと浴びようと。

終わることもなければ、解決しきることもないものとずっと折り合いをつけながら生きていくんだから、ここで日和っているわけにはいかんのです。もう、干したふとんはふっくらして寝るときにはとっても幸せになるように、自分も日光を浴びてふくふくしておこうと。


無の時間を持つ。料理しているときにぼんやりしてたら大変だぞ

社会の構成員として働く以上仕方のないことですが、どうしても人からの評価や反応に一喜一憂しがちになります。しかも、直接話すと言うよりもテキストチャットのやりとりが多くなりがち。

相手の顔を見れば雰囲気とか様子といった視覚情報も入るので、そこまで考え込まないのかもしれません。しかし、文字だけだとどのようにも解釈がなりたちます。そして本当のところは相手自身にしかわからない。

そういう、確かめるほどではないけど、本当はどうなのと聞きたいというちょっと中間のもやもやは積み重なるとダメージになりがちです。

対策:無になる時間を持つ。

誰かからの評価も相手の反応もまるで関係ない時間をもっておく。それをしている時だけは無になれるような。私の場合は「料理」です。

なにも立派なものは作れないし、おかゆの塩加減を間違えるようなレベルです。それでも火を扱う、包丁を扱うといった集中しないと危ない作業の連続なので、その間は無になります。

作る食べる片付けるのセットが延々と繰り返されるので、仕事とは違った意味で終わりが永久にこない営みではありますが。


寝るんだ

睡眠の時間を一定にしておく。

私は睡眠時間がある程度ないと、翌日の行動に支障をきたします。このことにずっと罪悪感があって、実際にほとんど寝てない状態で翌日も普通に働ける友人もいて、申し訳ないとさえ思っていました。

対策:人によって違うから、寝るんだ

でも、寝ないと動けないなら寝るしかない。もしくは昼寝などで補いながら動くの大事、という結論に。


これって、基礎生活の改善では

「朝日を浴びて、心を鎮め、よく寝る」

これは、基礎的な生活の改善ですな。3月までの振り返りをしておくつもりが、考えたら基礎的な生活をしっかりしようぜということだった!?

悶々とああでもない、こうでもないとしていることは、わりと基礎生活を改めることで改善できるということだったという結論になりました。がーん。

うまくいかないときって、けっこう基本的なところをおろそかにしている可能性もあるから振り返ってみるのって大事ですね。とほほ〜。

継続であったり、基礎的なところだったりと、ずっと模索しているような感じではありますが、これらの反省も活かして今日からの新しい季節に活かしていこうと思います。

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