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いい風呂、夢気分

本日は11月26日にちなみ、いい風呂の日だそうな。
ということで、今日はコロナ禍の銭湯について書いてみようと思います。

コロナ禍になってから前よりも近所の銭湯に頻繁に行くようになりました。
近所といっても、通っていた最寄りの銭湯は施設の老朽化により閉店してしまったので、二駅先のスーパー銭湯です。週に一度は通っています。

銭湯に入っている間は、携帯もパソコンも触ることができません(スーパー銭湯らしく、浴場備え付けのテレビは流れていますが)。これが良い気分転換になるので、足繁く通っているのです。

あと、特に今しかできない体験として「黙浴」推奨ですね。黙って風呂入れ。おしゃべりなんかするんじゃねえ、ということです。換気強化で、露天風呂と室内を隔てる窓という窓は全開。風が強い日なんかびゅうびゅうと外の空気が屋内に吹き込んでくる。どこから露天風呂なのか、曖昧な中で風呂に浸かっているわけです。

さらに感染対策に気を使う方はマスクをして入浴しています。マスク貴婦人の方々です。貴婦人方、「いやぁねぇ、感染したら大変よぉ」と大声でずっと喋っているので、こちらの方がヒヤヒヤしてしまう。

気分転換にちょうど良いから通っているといいましたが、こういった人間模様が面白くて通っているのかもしれない。いずれにしろ寒さが厳しくなってきました。いい風呂に浸かって体を温めて、長い冬を乗り切りましょう!

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