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雪かきグッズを揃えてご機嫌な私。

先日、北陸地方はお雪に見舞われた。
ああ、これでやっと北陸らしい冬になったわ!とどこかで張り倒されそうなことを考えている。
雪が降るという日に、ちょっと進物の和菓子を買いに出掛けるついでがあったので、いそいそとワークマンに繰り出し、雪かき用手袋を二つ、初めて雪かき用ハットを二つ、そして一枚ワークマンで買ったコートがあまりに似合うと好評だったので、もう一枚雪かき用、あるいは不燃物の当番用にフード付きの上着を購入する。そうそうついでにパンツも!

札幌時代に大雪を経験し、その年に習得した技術でもって?私は雪かきが上手である。人様が、

あの広い駐車場、雪かき誰するが?

と訊かれても、大きな声で、

私一人でやります!

と元気よく答える。
まだまだ雪かき健康年齢のままである。

それも、随分前から、誰よりも早く誰よりも美しく雪かきを仕上げることに命を掛けているので、今年も初の雪かきデーともう一度降ったその次の日は、私はルンルンで5時起きで、まずは教室の雪かきをし(これが結構広い。)、そして家の玄関前の雪かきをした。

そして、1日目、朝帰って(朝雪かきに行ったので、朝帰りではない。)、もう一度お昼に教室に戻ったときには、高3男子が、神妙な顔で、

すみません。スコップを壊してしまいました!

と言ったので、私は彼が雪かきを手伝ってあげようと思ったその心が尊くて、その壊れたスコップと、自宅にあったはずのいつの間にか亡くなったスコップと、教室用にもう一本鉄製のスコップがほしくて、2軒2日かけて回った。一軒目にはプラスチックのスコップが一本しかなかったが、それがきれいな緑。次の日に勝ったのはきれいなオレンジ。

またまた、新調した雪かきルックと雪かきグッズで、楽しく雪かきでしっかりいい汗をかくことにしよう。

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