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自分の好きなことで起業しようとして会社を辞めたけど、なんとなく専業主婦になってしまった人へ

こんにちは。ひまわりです。いきなりですが上記のタイトル、私です(苦笑)好きなことを仕事にしたい!と整体を学び、起業してみたもののうまく行かず、気付いたら専業主婦の座におさまってしまった…

ここが恥ずかしくて、自分もみじめな感じがしてどうしても言えず、FBもブログも投稿しなくなり、SNSからは遠ざかってしまった。でも、他にもこういう人がいるのではないか?と思い、勇気を出して最近始めたnoteに恥部を晒すことにしてみた。

会社を辞める時には、整体サロンをオープンしてやっていきます!と意気揚々と辞めたので、サロンもロクにやってないことが後ろめたく、人にも言えなくなってしまった。

整体を学んだだけで、お客様の施術経験がなくいきなり自宅で独立。今から思えばそりゃ〜ちょっと無謀じゃない?と思うのだが、とにかく自分に自信が持てなかったので、サロンの宣伝にも力が入らず、お客様からお金を頂く自信もなく、サロンメニューも作れない。そんな状態だった。

サロンメニューを作らなきゃ、作らなきゃと悶々とし続けた昨年、2019年。

コロナが流行るよりも一足お先に家族以外ほとんど誰とも接しない自粛生活を開始していた。

年が明けて2月、コロナがだんだん流行り出し、なんと3月には世界中で自宅での自粛生活をするよううな風潮に一気に変わり、心底驚いてしまった。まさか私がしていたような生活を全世界の人がすることになるとは。

世界中が混乱、不安、恐怖に陥る中、私は比較的冷静に怖がることなく淡々と生活していた。スピリチュアルを学んでいたのが奏功して、長期間のスパンで物事を見れていたので、コロナの動乱は、地球が変わる始まりに過ぎないというのも分かっていたし、コロナは恐れるほど怖いものでもないと気付いていた。

子育てに悩み、こういった心の世界を3年前から学び始めた訳だが、どうしても子供達と四六時中一緒にいるのがストレスでたまらなかったはずなのに、このコロナ自粛の頃には、子供達と過ごすことにほとんどストレスに感じてない自分がいた。

子供と過ごすストレスがかなりなくなったのは、一番には、自分の思い通りに子供を動かそうとしなくなったこと。

ここを掘り下げるとかなり熱く深く語ってしまうので、ここではしない。(これもまた別記事で書きたい)

このコロナ自粛の間に淡々と楽しく暮らしながら、ゆっくり自分について考えた。

なぜサロンがうまくいかなかったのか?いや、うまく行かなかったんじゃなくて、上手く行かないように自ら仕向けていたのだろう。

サロン設立費用がかからない、という目先の金銭的な理由だけで自宅でサロンを始めたのも自分に合ってなかったと気付いた。

元々、家にずっといるのは苦手な性格。外に出て行きたい人なのだ。身体を使って物理的に動き回る事が好きなのに、自宅でサロンを構えようとしたこと。

他にもサロンがうまく行かなかった原因は心当たりがあるのだが、なによりも、時間給で、時間に縛られて働くのはイヤだと思ってしまったので、パートに出ようとか、再就職する気もなくなってしまった。

今、自分の心のままに生きて、金銭的にもどんどん豊かになり楽しく幸せに生きていく、ということを実際に実現して表現している人が増えてきた。

今までは、お金を稼ぐためにはイヤなことも我慢して、とにかく時間をかけて働かなければ稼げない、という常識が横たわっていた。

自分の才能を活かして稼げるのはほんの一握りの人たちだけだと。

それがどうやら違うようなのである。

誰にでも才能はあって、その才能を活かしていけば、誰でも豊かになれるし、なにより自分の好きなことをしているので、本人は努力と感じてない上に、全く苦にならない。

才能というのは、よく言われてるようなものだけではない。歌が上手いとか、料理がうまいとか、スポーツが秀でて上手くできる…などと思いがちだが、それだけではない。

一緒にいるだけでみんなを明るい気分にしてしまうのも、その人の才能だし、とにかく喋るのが好きなのも才能。些細な所に才能は隠れている。

ただ、厄介な所は、当たり前に出来ていることなので、当の本人はそれが才能だと気付かないことである。

そして才能はひとつだけではないので、色々な才能を掛け合わせていって、その人にしか出せないカラーが出て、売りになる。

あと、今までの常識と違うのが、頭を使わないこと。思考ではなく、直感、感覚を研ぎ澄ませて、自分の直感に従うと上手く人生が回り始めるというもの。

今までだったら、とにかく頭(思考)を使ってよく考えろ、みたいな教えが主流だった。

それが今は、思考はかえって自分の欲やエゴが入り込むから、自分の魂からの望み(本線)から外れている事が多いなんて言われたりしている。

エゴや欲がダメだと言っている訳でない。エゴや欲も大事な自分の一部分。エゴを満たしてあげることで、魂が喜んで幸せになり、一つ、また一つと玉ねぎの皮が剥けるように自分の意識がクリアーになっていくのだ。

それは、浄化ともいう。浄化が進めば、波動が上がり、自分のピュアな魂を感じられることも多くなっていく。

とにかく、魂から好きなこと、やりたいことをして豊かになりたい、と思ってる人は絶対に増えてるはずで、ただ今まで私達が教えられてきた常識と真逆なことが多過ぎるため、どうしていいか分からない、なかなか意識が切り替えられない、色々やってるようだけど、なんか豊かにはやっぱりなれない、と思って立ち止まってる人が一定数いるのでは?と思った。

私もまだその1人なので表現するのをためらっていた。

「お前が実現してないのに、何を偉そうに語ってるんじゃ!自分が実現してから語れや!」と非難されそうで言えなかった。

この声はまんま、制限している自分からの声なのだが、どうしてもここが怖くて表現できなかった。

そりゃ、成功法則は、実際に実現している成功者から聞くのが一番だ。

でも、こんなことで悩んでるのは私だけかな?と1人不安になってる人へのエールにもなりそうだし、何より私自身へ1人じゃないんだよ、と勇気づけられそうな気がしたから、書いていくことにした。

気付けば、私は日記を書くのがとにかく好きだった。中学生の頃から、悩みがあれば日記に全て気持ちを書くことで、スッキリしたし、頭の整理にもなったし、何より何度も救われた。

なんだ、私書くことが大好きなんじゃん。これも才能?やっぱり自分がサラッとできていることには気付かないものである。

日記には何でも書けるのに、どうしてこういう媒体になると書けなくなるのか?

それは、読んでいる人がいる、と思うことで非難されたくないと思う気持ちがブレーキをかけるのも一因だし、何より人様に役に立つ物を書かなければ意味がない、と思ってしまって手が止まることが多いと分かった。

それに、自分の恥は誰にも知られたくないもの、と思うと書けなくなる。

自分の恥も含めて自分なんだな〜と自分をまるごと受け入れられるようになったのかもしれない。

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