見出し画像

【統合失調症】喜びに溢れた、一時帰宅

こんにちは、ひまわりです。
統合失調症の子どもの母です。

息子が統合失調症と診断されて、入院89日目。
今回2回目となる外出で、自宅への帰宅もOKになったので、その時の様子をお届けします。

初めての外出許可の話は↓


1 念願の帰宅

病棟へ迎えに行くと、待ってましたといわんばかりの息子。
「いよいよだね!」と目をキラキラさせていました。

自宅へ戻ると、まずは自分の部屋へ。寝室へ行ってベッドで寝てみたり、一通り部屋を回って、「やっぱり家はいいね!」と。

愛犬を抱っこしながら「長生きしてね!」と話しかけていました。日中ハウスで寝ていることが多い愛犬も、部屋へ出てきて息子の様子をずっと見ていました。やっぱり嬉しいんだなぁ。

昼食は息子の好きなサーモンのお寿司。


その後、愛犬のお散歩にも行きました。道の途中、こんな会話も。

息子  「まだ戦争はしているの?」
私(母)「ウクライナはまだ戦争してるね。亡くなった子どもも沢山いるし、ごはんも食べられない時だってあるだろうし、勉強だってできないんだろうね。」
息子  「恵まれているね。」


帰ってからは、お風呂に入ったり、ゲームやパソコンもして、あっという間の帰宅時間。
「帰りたくない」と言うか、ちょっぴり心配していたのですが、事前に話しておいたせいか、すんなりと病院へ帰ることができました。


2 一時帰宅の振り返り

2回目の外出も、始終嬉しそうな息子の様子が見られて、ほっとしました。今回は私も、外出用の靴も用意し、薬の袋の持ち帰りもバッチリ(笑)

前回の失敗は#34の見出し2  にて↓

最近は退院後、やりたいことを言うようになりました。顔色も良く、表情もいい。それだけで、本当に入院させてよかったと思います。

気になることがあるとすれば、手の震えと、よだれが少し出ること、動きもゆっくりなこと。これは薬の副作用だろうと思います。薬を減らすと聞いていますが、仕方のないことなのかな。息子も特に気にしている様子もないのが幸いです。

また次回の外出が楽しみです。


最後まで読んでくださって、ありがとうございます!

ひまわり

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?