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役職→姿勢、役割→存在

3月末で、大役を終えた。
2018年から4年半務めた大役を、交代したのだ。
(悪いことはしていないよ、ちゃんと給与もあがったから。笑)
その前後の心の動きを、やっと文章化する余裕ができたから、記録しておこうと思う。


大役を終えるにあたり、その翌日から、自分はどんな風に働けばいいのか、自分の能力はどんなことに役立つのか、正直悩んでいた。

⚪︎⚪︎という役職だからという理由で、何かをしたり、何かを言ったりしてきた自覚はないけれど、それでも役職というのは、自覚せずとも他者には影響力があることはわかっている。
そんな中、⚪︎⚪︎ではなくなった自分は、何を言い、何をしたらいいのか、迷っていた。

そんなときに背中を押してくれた言葉は、
私が尊敬してやまないある2人が発した言葉だった。
それが、
<役職ではなく、仕事に向き合う姿勢>を他者に示すことの重要性と、
<役割ではなく、あなたがいてよかったと言われる存在>になることの素晴らしさだった。

これがなんだから、すんなりと、自分の心に入ってきた。

⚪︎⚪︎だからではなく、わたしが思ったことや感じたこと、考えたことを誠心誠意伝えよう。
⚪︎⚪︎だからではなく、わたしはわたしに求められてることを着実に実行しよう。
それが姿勢をみせることであり、ゆくゆくの存在感につながると理解できた。

これが理解できた私はつよい。笑
(やることや目標が明確になると強い乙女座。笑)

これからがいよいよ、自分の名前で働くとき。
やってやるぞ、と迷いなく思える。



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