メルマガ「可能性をあきらめたくない女性のための時間と思考の使い方」2020年2月28日号で紹介した内容に加筆修正した内容です。

2月27日夕方の突然の学校休校要請。

驚きましたね。

教育現場も

ご家庭も、不安や戸惑いが広がっています。

先生方や子どもたちの気持ちを考えると

やりきれない気持ちになります。

それをうけ

弊社主催の講座も、今後、中止や延期という

判断が必要になりそうです。

桑原は年間を通し、ほぼ土日も休みなしで

動いていますが

それを思うと、かなり時間に余裕ができました。

これまでやろうと思ってできなかったこと

手つかずのまま残していたことに

集中して取り組もうとも考えています。

そして、ここ数日

意図して

取り組んでいることがあります。

『想いと感情を選択し

おいしいご飯を作り、内側から元気になる』

です。

当たり前といえば

当たり前なのですが・・・・何しろ料理が苦手な桑原。

いきなり料理上手にもなれません。

それでも

１つのネギを切るにも

大根を切るにも

お惣菜を買ってきて並べるだけの時も

「おいしくなあれ」

「このお夕飯をたべたら、心も体もあったまって元気になる！」

そんな想いを、しっかりと込めてつくることは

できます。

その時に起きる自分の感情や想いを

選択することだけなので。

以前も師匠に

「私たちは料理そのものだけでなく、料理に乗った想いも食べている」

と教えてもらいました。

今までは、料理が完成した時に

「最後に愛情パッパ」くらいのおまじないでした。

料理の質は、見栄えではなく、想い。

腕を磨くには時間がかかりますが

１つ１つの動作に思いを込めることならできます。

感染が広がり

社会の中に不安が漂っています。

「ああなったらどうしよう」

「こうなったらヤダな」

そんなことを思いながら料理を作ったら

家族も自分も、その想いも一緒にとりこんでしまいます。

食物は、便として排出されますが

想いは、体にとどまり続けます。

不安に意識を向けた続けることも

今できることに思いを込めて取り組むことも

人間は選択できます。

子育て中の方にとっては

休校が続くことで

子どもたちの昼ごはんの用意という

負担も増えるわけです。

「なんでこんな忙しいのに、さらに仕事が増えるのよ」

「なんで学校が休みなのよ！」

「政府何やってんの！」

なんて、不平不満を思いながらお弁当作ったら

子どもたちは、作った人の感情や想いを

どんどん体にためていきます。

どうせやるなら

「おいしいご飯で元気になるよ！」という想いを込めることを

選択してみてください。

独り暮らしで、誰かのために作ることはない

という方は

「大切な自分のために」

という想いを込めて作ってみてください。

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料理に限らず

仕事に関しても

そこに乗る「想い」は

得意、苦手にかかわらず意識的に

コントロールできます。

不安を持って取り組んだことには

不安が乗り増幅させる

希望を持って取り組んだことは

希望が乗る。

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想い一つなのですから

お金もかかりません。

医療も行政にばかり何かを求めていると

不平不満鹿出てきません。

でも、一番大切なのは、一人一人の意識なんです。

それでは、今日も素敵な1日を！

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