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おウチ男子ご飯レシピ 玄米チャーハン

2020 0825

レシピをあげてみようと思う。
3日目にして少しnoteの使い方がわかってきたので。

私のチャーハンを作るタイミングはこうだ。
○冷蔵庫に使いかけの食材が数種類ある時。
○余った玄米ご飯が2合以上ある時(冷凍も含む)。
○ちょっと今日はお手軽にお料理で済ませたい時。

要するに、私にとってチャーハンとは冷蔵庫の食材整理、あるいはズボラ飯、その様な類いに値する。具材はその時の冷蔵庫事情によって変化する。

だが決してチャーハンを甘くみている訳でない。

チャーハンは奥が深い。

何度作っても今回が最上❗️とはならないのだ。

次はもう少し調味料を入れてみよう、次はご飯をもう少し早く入れてみよう…etc。

てな具合に、常に作るたびに次回の課題が見つかるのだ。

チャーハンは偉大だ。

故にその懐も深く、寛大だ。

今回のお題は
玄米チャーハンに挑戦し、どのように作り、戦い、どう仕上げたか。
チャーハンを愛してやまない私による忘録奮闘記である。

では早速。

玄米チャーハン 2人前

<材料>
・玄米ご飯 2合
・卵 2個
・ピーマン 3個
・シイタケ 4個
・青唐辛子 1本
・長ネギ 1/2本
・ニンニク 一片
・ショウガ 一片

<調味料>
塩 小さじ2杯
粗挽きコショウ 適量
胡麻油 炒め用 大さじ2杯
日本酒 大さじ2杯
味覇 大さじ1杯
醤油 小さじ2杯
ハチミツ 小さじ1杯
胡麻油 仕上げ用 大さじ1杯

<手順>
1)玄米ご飯と卵以外の食材を全てみじん切り にしておく。

全ての食材、調味料は手の届く範囲にセットしてチャーハンとの戦闘に準備しておこう。

2)溶き卵を作っておく。この時、多少白身が残る程度かき混ぜ具合の方がご飯に絡みやすい。
玄米ご飯は必ず暖かいものを用意する。冷やご飯の場合はレンジなどで暖かい状態におく。
冷凍ご飯の場合も解凍の後、暖かい状態にしておく。

3)フライパンに大さじ2杯の胡麻油をひいてよぉく熱しておく。

油を引く前、フライパンから煙が上がるくらい熱しておくと良い。

但し火事には充分注意して。

4)ここからは手際良く。フライパンの温度をなるべく下げない様に集中して。
  
5)まずニンニクとショウガを入れ、油に香りをつける。

6)が、フライパンをよぉく熱しているので、のんびりしてニンニクとショウガ焦がしてしまわない様にご注意を。
し、仕上がりに影響が!!!

7)ニンニクショウガを投入してから、時間的にいうとおおよそ2秒後、溶き卵を投入。これでニンニクショウガが焦げてしまう可能性を軽減!

しかし!

卵も要注意!焼き過ぎで固まってしまうとご飯絡まなくなり、仕上がりがベチャっとしてしまう事に…パラパラで無くなってしまう事に…

さっきから仕上がり仕上がりばかり言ってるな…

卵の周りが固まり始めるや否や、すぐさま玄米ご飯を投入。
卵とご飯をフライパンの中でしっかりと絡み合わせたら、切るように炒める。ここで塩を分量の半分と、粗挽きコショウ適量、ハチミツ小さじ1杯を入れ、ご飯自体に下味をつけておく。

8)みじん切りにした具材を投入。その際、ご飯を端に寄せて、具材を炒める。
火を通して余計な水分を飛ばしておく事でパラパラの仕上がりとなる。

また仕上がりの心配…

9)町中華の巨匠の様に鍋(フライパン)をあおりたくなるが…ここはグッとこらえて鍋の温度をなるべく下げないために極力火から離さず炒め続ける。

もちろん鍋を振ったりあおったりしてはいけない訳でない。ただ私はこの方がパラパラになりやすいのである。

10)全体に火が通りご飯と具材がよく混ざったら、お湯でのばしておいた味覇、塩、粗挽きコショウ入れ、更に炒める。

11)調味料が全体的に行き渡ったら、火を弱めてから鍋肌にまわしかける様に醤油を入れる。
なじませて、日本酒を全体的にかける。
再度なじませて、胡麻油を全体にかける。

完成❗️


手順の説明中に、注意点は書いてしまったので、よろしければご参考にm(._.)m

レシピのきっかけも冒頭に書いてしまっているので…

後は美味しくいただくだけである。

最後に

盛り付けって大事。

因みに私はまずチャーハンを茶碗に入れてから盛り付けるお皿に乗せている。

巷で言うところのプッチンプリン盛りである。

また書いてみたいと思う。

では。

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