代官山のおしゃれカフェでお友達とお茶をして、その後、別の予定があり恵比寿のおしゃれなバーレストランにハシゴして･･･
合間に出来た時間で、本屋さんに立ち寄ってみました

そこで、とある本が目についた。
表紙に書かれていることを読むなり、「まさにその通りだ」と思い、あまり深く考えもせずにわたしはその本を手にした

STAR INNOVATION / やなかえつこ

本屋さんで本を買うのは、久しぶりかもしれない。
今は通販で欲しいタイトルをポチッとすれば翌日には届いてしまうから便利だけど
こうして、実際に本屋さんに行ってみて、気になったタイトルや表紙、ふと目に入ったものの中に、その時の自分に必要な知識やメッセージが隠されていることがある

神さまは色んな形でメッセージを伝えてくるものだから、わたしはそんな風に直感的に本を選ぶのが好きだ。

時代は、物質的なものに重きが置かれていた『地の時代』から、形のない・目に見えないものを大切にしようという『風の時代』へと移り代わった
しかし、地と風のエレメントには実は何一つ共通の性質がない･･･

■四元素（火・土・風・水）の性質と状態を表すものとして
火のエレメント＝熱・乾
地のエレメント＝冷・乾
風のエレメント＝熱・湿
水のエレメント＝冷・湿

熱＝外に出る
冷＝内にこもる
湿＝繋がり
乾＝自立

全く異なる二つのエレメントを繋いでくれるのが、どちらの性質も併せ持つ『水のエレメント』だということ！

風の時代を迎えた今、風の時代に関しての情報なら至るところにたくさんある。風は情報を伝達し拡散する
けれど、その次にやってくるという『水の時代』に関する情報は少ない

風の時代はこういう時代だよ！こんな特徴があるよ！こんな風に生きれば成功するよ！･･･みたいな同じような情報で溢れている

その点、風の時代の次に来る水の時代に着目したこの本では、未来を先取りし、新たな観点から情報を得ることが出来ると思います
風の時代に風の時代の生き方をするよりも、『水のエッセンスを上手く取り入れること』で他者との差別化をはかり、より生きやすく、無敵の魔法を手に入れることが出来る、と。

風のエレメントを持つ星座は、双子座、天秤座、そして水瓶座です
名前に水ってつくのに、水瓶座は風のエレメントなんですよね〜

わたしの太陽星座はうお座で、月星座は双子座。うお座のエレメントは水。双子座のエレメントは風になるので、『水』と『風』を掛け合わせた生き方は･･･

ってことは、、、
これ、わたしの時代来たんじゃない？！
この本を手にした時に感じた、長らく待っていた時がようやくやって来た！という高揚感。喜び。未来がパッと開けたような。水上に浮かぶわたしの船に追い風が吹くような。

エレメントによって相性もあると思いますが、自分とフィーリングの合う人は『水』と『風』の人が多いな〜と感じます
もちろん、それがすべてではないけれど。

水のエレメントを持つ人って、独特な感性や価値観で生きているマイペースな人が多い。水のエレメントの中でも特にうお座は、“変わり者・ふしぎちゃん”と思われやすいため、他者から理解してもらいにくいところがどうしてもあるんですよね

なにかが混じり合うような、曖昧ではっきりとした境界線のない、掴みどころのない独特の雰囲気、どこか違う世界で生きているような気さえする水のエレメントの人達･･･
そして彼らは、共感力や目に見えないものを読み取る力が非常に強く、集合意識にアクセスする能力も秘めている

水同士は似たもの同士お互いに理解し合うことが容易に出来るのかもしれませんが
風の人はそれがわからなくとも、否定せず変な顔せずに、受け入れてくれる人が多いような気がします

水のエレメントを持つわたしのテーマは、
『全てを叶える聖なる川』

肺を水で満たすまでがとても苦しかった。鎧を脱ぎ捨て、水を纏うまでがとても痛かった。息も出来なくて、一つ一つの出来事に、誰かが発した言葉に体を切り刻まれるようだった。

でも今は、今のわたしは水を得た魚のように自由に世界を泳ぎ回っている。受け入れたら楽になった。ただそれだけのことだ思う。自分と他者との境界線もない世界で･･･ただただ愛で満たされている世界で。

海はどこまでも繋がっているように、すべてのものは一つに繋がり、本当は善も悪も形さえも何もない、何もかもが『あるようでない』ということを感覚的に悟っている
だからこそどこまでも許し受け入れることが出来るし、愛することが出来るのだろう

『一体』『慈悲』『感情』『霊性』『精神性』『共感』『直感』『融合』『救済』『変容』、そして『愛』･･････
そんな水の力を時代は必要としているのかもしれない

万物の根源は『水』である
風の通り道に水を流すことで川となる。
その川は、きっと多くの生命に潤いを与えるのでしょう

時代が移り変わる時、世界は大きく揺れる
風の時代になったなら、わたしはもっとその先をいくーー。