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周りの人が疲れちゃう件について。(仕事の話)

わたしは就労移行支援事業所で、支援員として働いています。

主に精神障害、発達障害の方が通われています。
知的障害、身体障害、難病の方も通われています。
事業所に通って、一般の企業で働くための訓練をする場所です。

今日は、そちらでよくある話。
「周りの人が疲れちゃう件」についてです。

企業様に障害者雇用をお願いすると、
前に障害者雇用をしていたけど
今いるスタッフが疲れてしまって…
もう障害者雇用は当分しない。
と、断られることが多々あります。

でも、そんなの公に出てこないですよね。

何があったのでしょう…。
よく聞くパターンは…。

面接の時に、障害を隠して入社。
あれができない、これができないと言い始める。
企業はクビにはできない、工夫する。
教えてくれた人のことを、ワーワー言い出す。
注意すると、実は障害があって…とカミングアウト。
会社はクビにはできない…。
周りの人が病んで来る…。


障害があっても、がんばっておられる方のが多いです。
でも、自分の障害の理解をしていないと歯止めが聞かないように見受けられます。

病気があっても働きたいと頑張っておられる方のためにも、迷惑をかけないでほしいなぁ…って個人的に思います。

そこから学びがあれば良いのですが…。

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