グミメイン

晩秋の野山、木の実が色づいて、彩り豊で美しい。

「道端の実り♪
ヤマブドウ
グミ
からす瓜
ヤマブドウ、グミは子どもの頃はよく食べたけど、今の子どもはきっと食べないだろ~な~(-_-)」

 子どもの頃、磯釣りにいく途中で、海岸沿いに生えているグミをよく食べた。酸っぱくてたくさんは食べれなかった。
 グミは熟れる時期によって名前が付けられている。春に実が熟す春グミ(ナワシログミ)と、夏に実をつける夏グミ (トウグミ)、秋に実をつける秋グミ(やまぐみ)。

⬇︎ヤマブドウ

山葡萄

山葡萄02

⬇︎秋グミ

グミ

グミ03

「からす瓜は、手にシモヤケができると、母に塗られていたような気がします。でも、昔過ぎて勘違いかも…(・・;)」

からす瓜

からす瓜02

 ネットで調べたら、日本農業新聞のサイトに、

果実の果肉は黄色で粘褐性に富み、民間では、ひびやしもやけに直接すり込んで荒れ止めにします。

 とあり、昔から手あれ、肌のダメージなどに、民間療法として重宝されてきたようだ。スーさんの記憶は、勘違いではなかった。

大分県姫島からの離島の収穫便りです。サポートよろしくお願いします。