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2022年エリザベート観劇感想 花總古川回 神がいた

エリザベート、先日大千秋楽を迎えましたね。配信も見ましたが、こちらは途中まで書いてから長いこと放置していたものです。
2022年の帝劇のエリザベートの感想になります。

観劇レポとか感想っていつも何を書くか悩むんですけどね、結局自分の萌えたポイントを書くのが
いいかと思ってます。私の場合。

ですので、今回はエリザベートで一番萌えた古川トート閣下のことが多いです!

だって萌えたんだもん。やばいって。

あまりにも古川トートが良すぎてみた後、花古回を2回追加した。

エリザベートなんてもう、みんな見すぎていてセリフも全部わかってる人多いじゃないですか。

エリザベート2022年版、実はキャストにそれほど興味が持てず、帝劇には大好きな芳雄さんがいないこともあり、チケットは一枚あればいいと思ってました。

2019年はエリザベートを6回観劇していて、花古回、つまり花總さんと古川さんの組み合わせは2回見てました。
当時の古川トートは、歌は物足りないし(今回のバージョンほどメリハリがないというか平坦だった)、お芝居も私の好みじゃないということもあり、二回目見た後一言も感想書いてませんでした。

やっと絞り出した感想が

足が長い(ただの事実)

ほめるところそこだけしか思いつかなかったうえに、今後、あまり好みじゃないから見ることはないだろうと3年間避けてました。
モーツァルト!の配信も山崎さんの方しか見なかったレベルに避けてた。

だから今回の手持ちも山崎トートと花總シシィの回しか手持ちがなかったわけです。

しかし、同じく2019年の古川トートを見た友人が今回の古川トートは凄かったと手のひらを返してべた褒めするんですよ。

気になるじゃん。

行くよね。

探し続けてやっと見つけた花古田立黒回S席ゲット。しかもかなり良い席。2階のS席です。
やや下手寄り。

始まってすぐ、トート閣下が降りてきて、第一声の出だし聞いた時点で

あ、上手い

って思ったんですよ。

それでね全部いいんですよ、2022年の古川トート閣下は!!!

歌も、お芝居も、指先の使い方も、手や腕の使い方も、もちろんビジュアルも、顔の表情もすべてが良い。ほめるところしかない。2019年のあれは何だったんだ。全部忘れる。

特に最後のダンスの歌い方がとてもよくなっている。
二回目の最後のダンスは~って歌詞のところ、前のバージョンだと半拍遅れて出だしを歌う感じがあまり好きじゃないアレンジって思ってたのに、今回はうまいから有りだわ!って思うし、他の部分の歌い方のアレンジもすごく良い!
三回目の最後のダンスは~の時は「ダンス」って単語を強めに言っててその言い方もいいし、最後に勝つのは この俺さあああああああ
のさああぁああぁああの部分の部分がまためっちゃいいんだわ。
何あれ。
11/10のソワレだとフェイクがすごいって感じ?
なんかいろいろ音変えてたっていうか。うまく言えない。
10/28のソワレだともっとシャウト系でロックっぽかった気がするんだけど、どう違うか細かく説明ができないw
あと11/10はシシィのお姫様抱っこがなかった。
10/28のソワレはあった。(これは後にtwitterで腰を痛められたとか見たのでそうなのかもしれないが詳細は不明)

あと私が大好きなドクトルゼーブルガーに扮装した古川トート閣下と花總シシィのところも最高です。
2019年の時は扮装して成り代わってる感じが全くなかったのに、今回は声色やお芝居も変えてきている。
シシィの胸元のブラウスのリボンをほどくときの中指がやばい。
コルセットを取るときの手つきもやばい。
取り方が良いんですよ!!!

コルセットの外し方がいいって意味が分からないと思いますが見てくれ。見れなかった人は円盤が2023年秋に出るので買ってください。

一番やばかったのは10/28ソワレの時の器械体操の時の壁ドン!!
壁ドンの時に、シシィの大腿を下から撫で上げるときの手つきがやばかった!
11/10ソワレは控えめにお尻のちょっとしたあたりからソフトな感じ。(これももしかして腰痛めてかがめなかった疑惑)

子ルドルフのそばに座って見つめるときの、古川トート閣下の座り方も最高。
古川トート閣下は立ち姿も座り方もポーズ決まってて格好いいんですよね。

指先の使い方もすごく奇麗なトート閣下、良いなと思ったのが、最初の方のシシィが木から落ちた後。
シシィが歌うところで 

誰かは知らないでも覚えてる〜♪

のとき古川トートが指先に口付けてから、ゆっくり手を伸ばして投げキスのゆっくりバージョンのような動きをするところが好き。

この場面の芳雄さんがどうだったのか気になる。博多座の配信だと映ってなかったwなお、配信の古川さんは映ってたね。

シシィとフランツが対立して、フランツが扉を開けてって歌った後、シシィの部屋に現れる古川トート閣下。あそこのシーンも良かった。
ろうそくの火を消してライトが消えて暗転するところの古川トート格好良すぎてやばいです。
前回のバージョンだと手で火を消してたんですが、今回は吹き消す感じでそれと同時に暗転。
その時の表情も良い。
古川トートの円盤買うぞ…!(早く予約しろ自分)

そして闇が広がる。
私大好き。
ルドルフとトート閣下のからみが好きだし、ルドルフのシーンは全部好き。
私は今まで儚い系ルドルフの京本君のルドルフが大好きで、それ以外のルドルフじゃ萌えないって思ってたんですけど…

立石ルドルフはやばい!!!
どちらかというと儚い系だとは思うけれど、京本ルドほど儚くない。そこまでそこまで死にそうじゃない。
でも周りに流されてしまって担ぎ上げられた感じがすごい。流され系ルドルフ。
しかもビジュアルがすごい。
半端なく良い。
写真だとあんまり萌えなかったんだけど(私の好みの顔ではない為)実際に動いている本物の立石ルドルフはとても綺麗で視線は釘付けだよ。
ダンスもとても上手いし、何よりビジュアルが良すぎて、同じくビジュアルが良すぎる古川トート閣下と闇広やるところ見てると目がやられるかと思うくらい。
ビジュアル面でこれに勝てる闇広ないわ…

……と思って、立石ルドルフのアクスタも買いました。もちろん古川トートのアクスタも買ったし、芳雄トートのアクスタは初日に買った。

マイヤーリンクのところの白いシャツの衣装も似合ってました立石ルドルフ。
立石ルドルフが好きすぎて辛い。

とりあえず特によかったところだけ書きましたが、11/10のソワレはみんなすごく良かった。
千秋楽か?というくらい気合が入っていたのだけど、ソワレの終わった後のあいさつで、まさかの作曲家のリーヴァイ氏が観劇していたことが発覚!!
このあとロビーが大変なことになっていました。
囲まれるリーヴァイ氏。
写真を撮りまくる一般人たちw
みんなに見送られて去っていきました神は(リーヴァイ氏)。

花總さんがシシィをやるのがラストだったのいうのに感想書いてないので、そのうち機会があったら書くかもしれません。

2022年のエリザベートは古川トートと立石ルドルフに私はすべてを持っていかれたんで…結局感想書きたいのもそこなんだ…

花總さんのシシィは最高でしたよ。子供時代のシシィに猟銃でずどーんと撃ち抜かれる席に座れたのもいい思い出になりました!
ちょうど猟銃の向けられた先の席に座ることになろうとはw

最後に見ることができて良かったです。

なお東京千秋楽となってしまった日に山崎花總回も観劇することができました。
あそこで東京終わってしまったのがすごく残念です。

そして配信でしか見れなかった芳雄トート閣下も良すぎました…また生で見たいです。
次こそ帝劇でお願いします芳雄さん!








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