ひとり親がぶつかる問題。
わたしは子ども3人と暮らしている。
所謂ひとり親家庭である。
経済的なことや、周りからの同情みたいなものに悩むこともある。
でも、それよりも悩ましいことがある。
末っ子長男はまだ小学校の低学年だ。
上の子たちはすでに成人済である。そしてふたりとも女の子。
季節柄、夏の旅行を考え始める人も多い。
ここまで読んで何となくわかった人はひとり親、もしくは察しのいいひと。
そう、温泉やプールの更衣室問題である。
幼児期ならば母親と共に女子更衣室や女風呂で構わなかった我が子も今や小学生男児。
女風呂はさすがに入れられない。
かといって、男風呂にひとりはちょっとまだ無理だろう。
体を洗ったり、着替えたりができたとしても安全上の心配がある。
プールもしかり。
男親が娘さんをひとりで育てている場合にもぶつかる問題だと思う。
男子更衣室、女子更衣室、ではなく個室の更衣室があればプールのほうは何とかなるかもしれない。
お風呂は、、、もう少し大きくなるまでは家族風呂を借りることができる宿を選ぶか、親せきや友人たちとグループで行くか、といったところか。
この夏、プールに連れて行ってあげたいのだけれど、どうしたものか。
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