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味方でいてね。

子供たちは、お正月休みもおわり、学校始まりますね。
休み明け、学校に行きずらい子をもつと緊張しますよね・・・
そんな、ママさん、パパさんが読んでくれてたら・・
と思い、ちょっと、書かせてください。

冬休みとか、長めの休みで、子供はちょっと、元気になるから、
今学期からは行けるはず・・行ってほしいな・・・という期待と、
また、今学期も行けない日が続いたらどうしよう・・
今年は学年上がるのに・・・という、不安。

わかります!
暗闇の中にいる感じ・・・
なんで、うちの子だけ・・
他の子たちは、なんも考えずに当たり前に学校にいくのに・・
って・・(T_T)
通学している子を見ては私、涙してましたもの・・・(T_T)

このままだったらどうしよう・・
勉強遅れちゃうし・・
元気のない姿、やる気のない態度・・
このまま、外に出られない子になったらどうしよう・・
って、朝から悶々としている・・
どうにかしなきゃ!
ちょっと、背中押せば行けるかも・・
行けば楽しいはず・・
行くまでが面倒なのは、誰でもそうだし・・と、思い、
「学校行きなさい!」と怒ってみたり・・
「学校に行かないと、将来大変だよ。」と、脅してみたり・・・

そして、子供はだんまりを決め、だんだん、暗くなっていく・・
それを見て、『また、やってしまった・・』と反省する日々・・

わかりますよー。
上記は、私ですから・・・

ママもパパも子供が本当に心配で、どうにかしてあげたい気持ちでいっぱいなのです。
それは、純粋に、そうなんです。

気持ちとっても、わかるんですけど、今だから言えます。言わせてください。

「学校に行きたくない。」と、子供が立ち止まったら、
ぜひ、一緒に立ち止まってあげてください。
話を聞いてあげてください。
そして、

味方になってあげてください。

行けない理由を聞くと、いろいろ言ってくるんです。
その理由を取り除けば、また、行けるようになる。

かも、しれません。

それなら、取り除いてあげてください。
ただ、理由はそれではないことも多いです。

自分でもわかんないのです。これだ!という理由が・・
ただ、行けないのです。動けないのです。無理なのです。

なので、理由はなんであれ、

味方になってあげてください。

学校の先生や、世間(周りの友人、ママ友、親戚、もしくは両親)は、いろいろ言うでしょう。自論を言ってくると思います。
そりゃ、学校は、行った方がいいです。
そんなの、わかってます、子供もね・・
でも、行けないんです。今は、無理なんです。

まず、自分の子供の状況を
理由がなんであれ、味方になってあげてください。

この世で、子供が頼れるのは、親だけですし、
一番、頼り、わかってもらいたいのが親なんです。
他の人はいいんです。親に分かってほしいんです。
この辛い現状を・・・(T_T)

今はいけないんだけど、親が自分をわかってくれ、ここにいて大丈夫、
自分は今、行けないんだけど、存在してても親は変わらず愛してくれる。
それでも、大丈夫なんだ!と、思えれば、
心も、体も休むことができます。
充電できるのです。

学校に行けなくなった子供だちは、充電切れの状態です。
充電すればいいんです。
あちこちに気を使い、放電してしまったのです。
早くに気づいて充電ができれば、早く充電が済みます。
ゆっくり休む(心も体も・・頭を空っぽに)
ゆっくり休み、充電が終われば子供たちは、自分で考え動きだします。
どの子も、人間はよりよくなりたいんです。成長したい生き物なのです。
悪くなりたい。と望んでいる子はいません。

ただ、
充電することができずに家でも、世間と同じ圧迫を感じ、コントロールを感じ、自分の思いをわかってもらえず、気持ちを封じ込んで、放電が続くと、
こじれます・・(T_T)

『何を言っても、無駄・・・この人たちは、分かってくれない』と・・・

こじれてしまうと、そのこじれを治すことからやらなくてはならず、
時間がかかります。
時間はかかっても、こんがらがった糸を一つ、一つほどくことができるので、もし、こじれさせたな・・と、思う人がいたら、それに気づいた。そこから始めてください。

味方になってあげてください

充電が終わると、子供は自分で回復していきます!(その道のり、終着点は、その子それぞれですが・・。)

ママさん、パパさんにできること・・

自分の心を軽くすること、整えること・・です。

子供の将来が不安な気持ち、なんでできないんだ!という怒りの気持ち。
育て方を間違えた?という悲しみ・・等々。いろいろな感情が渦まいていると思います。
そう思って当然なんです。
その気持ちは、学校に行けていないことを理解できる、理解ある友人。や、
カウンセラー、などに吐き出してください。その大変さをくみ取る力のある人に言ってください。相談してください。
決して、一人で抱え込むことがないように・・
自分の味方を作ってください。
夫や妻との意見の違いなども、あるかもしれません。(夫婦同じ意見って、なかなか難しい・・)
それも、話せる自分の味方を必ず、作ってくださいね。
私は地域でやっている不登校親の会に参加し、本当に救われました。
夫には、傷のなめ合いって、言われましたが、いいんです。
分かる者どうし、なめ合えばいいんです。
仲間が必要です。わかってもらえる人がいるって大きいです!
自分の気持ちを立て直し続けていき、
いつも、

子供の味方でいてあげてください

自分の気持ちを整えていくことが、ママさん、パパさんのやっていくことになりますね( ^^) 

私はこの中で、自分の心の声と、実際の行動がちぐはぐになっていることに気づいていきました。
心ではイヤだなって思っているのに、
周りの目を気にして、無理してやっていること。
本当はこっちがいいのに、
これでいいよなんて、いいひとになってる自分・・
自分の思いと、今ある現実がだいぶ離れてしまっていることに気づいてきたんです。

そこらへんのことはまた、書きますね!(^^)!
読んで頂きありがとうございました!

若菜でした。


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