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日本の学校はなぜ人生を楽しむことを教えないのだろう

こんにちは。お日さまの光が大好きなひなたです。
ここ数日で本当に暖かくなりましたね。暑い?それでもこの季節が一番好きです。
退職して2週間。
春は気ぜわしくて嫌いだったけれど
本当は大好き!が思う存分味わえる生活となりました。

さて、数日前にオルタナティブ学童の開設に向けて活動されている
藤森光一(ピカイチ)さんと直接お話ができる機会がありました!
このnoteで知り合って、実際に繋がることができるって本当にステキですね。

以前の記事でも触れましたが、何かを発信していると
自然と声をかけてくださる方が増えて
一人ではグルグル思考になるときに、とても力になります。

さて、前置きは長くなりましたが、この人生の休息時間のような2週間
(たった2週間!)で気が付いた大切なことについて書いてみたいと思います。

学校で教えて欲しいこと


下の子は今年で中学3年生。
受験を頑張りたい!というので、今年から塾に行くことになりました。

前からモノをよく無くすのですが、忙しくなってから増々悪化。
毎日、一つなくしてるよねー
それ探すのに、一日1時間は無駄にしてるよねー

昔、何かの記事で日本人がモノを探す時間は年間150時間くらいだと読んだ記憶が・・・

学校+塾+部活+譲れない趣味。
どう考えても24時間では足りないんですよね。
どれか削れば??といっても、どれも削るわけにはいかないらしく。

改めて、学校の教育。9教科。
そもそもこんなにたくさんのこと、覚える必要があるんでしょうか。
それをどうやって活かしたらよかったのか、未だに答えはみつかりません。
本当に全部できなくてはいけないのかしら。

人生の半分以上、人によっては、
ほとんど全ての時間を「やらねばならない」
全くワクワクしないことに使っていないでしょうか。

少なくとも私がこれに気が付いたのは、人生の半ば
「やるべきことからやりなさい!」
でもいつまで努力しても「やりたいこと」なんかできなかったんですよ。

人間一人のできることなんて限られていますよね。
だから、大切なあなたの人生をどう楽しく生きるのか
学校では教えて欲しい。
君にとってのワクワクは何?
どんなに辛い思いをして頑張っても
頑張る方向を間違えてしまっては
ただの人生の迷子さんを量産するだけです。

いるものいらないもの

働きはじめて20数年。子供が生まれて17年
ずっとやりたかったお片付け。
キャリアを学び、自分の人生に大切なものがはっきり分かってくると
必要なもの、不要なものの選択ができるようになってきます。

部屋が片付く、片付く。
無くしモノをするなら、怒っても仕方ない。
だったら無くさないお家をつくろう。
ずっとやりたかったお片付け。
シンプルな部屋がますます心のゆとりを運んできます。
余裕が余裕を呼んでくる。
何に焦ってこんなにがむしゃらに生きてきたのか、笑ってしまいます。

今の私に必要なもの


朝のリラックスタイム(ご飯を立って掻き込んでいた日があるなんて嘘のよう!!)
・質のいい睡眠
・お日さまの出ている時間のお散歩(一番かもしれない!)
・大切な人との会話、出会い
・考える時間
どれも余裕がないとできないことですね。

人間の処理できない情報がスマホから飛び込んでくる。
これが、脳にとって相当のストレスだそうです。

未来ある子供たちにが
これからを生き抜くためには
情報、モノ、コト。
選択眼を持つことを教えることが
何よりも幸せになる秘訣かもしれません。

人生に疲れ果ててしまわないように。
しっかりと見守っていきたいですね。


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